女の子産み分け体験記(その7):「国内完結型」着床前診断/PGTA→移植後結果と総費用、そして考察
これまでの記事でピンクゼリー、パーコール法、マイクロソートという数々の方法で女の子産み分けにトライ(そして失敗)し、最終的に国内完結型・着床前診断/PGTAでの挑戦に行き着いたことを記載してきました。本当に多くの方々にもお読みいただきありがとうございました。私自身もみなさんに励まされてきた思いです。
今回の記事では、着床前診断/PGTAを踏まえて第一回目の受精卵移植を行った後の結果(妊娠の有無)、国内完結型・着床前診断で費やした合計金額(10円単位まで正確な数値を示します)と期間、そして女の子産み分けに向けてあらゆる手法をトライしてきたものとして、「国内完結型」着床前診断に対して感じたこと(考察・総括、、といったら大袈裟かもしれないですが・・・そんな感じかな?)を記載したいと思います。
具体的には
●受精卵移植の実体験
●受精卵移植後の結果(妊娠の有無)
●「国内完結型」着床前診断に関する総費用*と期間
●「国内完結型」着床前診断に関する考察
について記載したいと思います。
国内完結型の着床前診断に関して、全体のプロセスを全て経験したものとして、「結局どうなの?」という質問に関して直球でお応えしたいと思います。
*医療費合計については10円単位で正確な合計金額をお示しします。診療費の内訳についても参考になると思うので記載しますが、病院の特定を避けるため、各項目の概算を記載します。
なお、本記事は2023年5月時点での情報・内容に基づき記載しており、各医療機関における診療やエージェントによるサービス提供を確約するものではありませんのでご了承ください。
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