マスクと眼鏡の協奏曲を奏でるために
久々に晴れましたね!
こんにちは。日光に当たるとうとうとするあきるです。
日々、本能で生きている感じ。
リモートワーク+お天気が悪い、というここ最近のトレンドのせいで、だいぶ鬱屈した時間を過ごしておりました。
低気圧で頭痛が起こるタイプではないのですが、やはり、精神的にはよろしくない。
窓の外を気分転換に眺めても、鼠色の雲か、窓と網戸を叩く雨粒しか見えなかったここ最近なわけです。
というわけで、昨日は久々に近場のショッピングモールへ朝から繰り出してきました。
混む前に帰る!
と意気込んで、ちゃんとオープン時間と混雑予想時間を調べて行くっていう、徹底ぶり。
そして見つけた、グラスコード。
ずっと探していたんです。
なかなか思うようなものがなかったり、あったとしても、「なぜその値段?」というようなものだったり。
けれどさすが金子眼鏡。素敵で渋めなグラスコードが売っていました。
そもそもグラスコードってなによ?
っていう方も多いのではないでしょうか。
(ドレスコードじゃないよ)
もともとは、老眼鏡など付け外しを頻繁にする眼鏡を、必要な時にすぐつけられるよう、首からぶら下げるときに使用する紐でした。
イメージ的には、昔のおばあちゃんとかが、眼鏡からなんかぶらぶらぶら下げてる、あれです。
わたしはまだ老眼鏡ではないのですが、眼鏡野郎です(いや、女ですが)。
もともとは視力1.0の眼鏡不要っ子だったのですが、「眼鏡っておしゃれ!わたしもかけたい!」という意味不明な願望と、反抗期に暗闇の中でパソコンをいじっていたおかげで、今ではヘビーユーザーです。
っていうか、眼鏡ないと生活できません。
視力1.0からの暴落である。
眼鏡も最近では、安くておしゃれなのがたくさんありますよね。
昔は瓶底みたいなレンズだったのに、今では改良されて薄くできたりするし。
そんなわけで、多くはないですが、わたし自身、眼鏡をいくつか所有しております。
右のクリーム色のは高校生くらいの時に作ったKENZOの眼鏡。
今では度が進んだので、部屋用として使用しております。
左と真ん中が、普段使いの眼鏡。
両方ともOLIVER PEOPLESというアメリカの老舗ブランドです。
ちなみに真ん中の緑の眼鏡は、OLIVER PEOPLES WESTというラインで、OLIVER PEOPLESのカジュアルラインです。
本当はAyameの眼鏡が欲しかったのですが、かけてみたら、
「え?なんでこんなに似合わないの?何がいけないの?」
というくらい似合いませんでした。
あの時の衝撃と虚無感は、凄かった・・・。
OLIVERの眼鏡は、細部が凝ってるので、それだけで洒落乙です。
特に気に入っているのは、茶色い眼鏡のブリッジの部分。
この模様、ヒンジのところにも入ってるんですが、ちょっとクラシックな感じがして気に入っています。
そして先セルの部分に入っているOLIVERの模様。
こんな感じで凝っております。
眼鏡と共に、わたし自身ジュエリーが好きなので、ピアスをいっぱいつける事が多いです。
なので、今までグラスコードを付ける、なんて発想にはいきませんでいた。
では、なんで気になっていたか。
それは、コロナの影響で、マスクをするようになったからです。
そもそもあまり外へは出ないので、めかす必要もないのですが、やっぱりおしゃれはしたいもの。
けれど、ゆらゆら揺れるピアスだと、マスク着脱の際に、耳紐に引っかかるわけです。
そして、最悪の場合、絡まって無理に引っ張ったら、キャッチが外れて、ピアスはどこかへ家出・・・みたいな。
グラスコードを付けると、それがなく、マスクの着脱の際に気を使うこともありません。
そして、ピアスが見えるか見えないかの微妙なショートヘアの今でも、グラスコードならしっかり見えます。
なんなら、背中側にコードを垂らしているから、後ろ姿もちょっとおしゃれ。
てなわけで、グラスコードを採用したわけです。
まだ昨日お迎えしたばかりなので、あまり使用していないですが、夏になったら、サングラスにも付けたいですね!
ちなみにサングラスも度付きですけれども。
最近のグラスコードはおしゃれなのが多いので、眼鏡の方や、ピアスやイヤリングはしないしっていう方、是非チェックしてみてください。
だいたい眼鏡屋さんで売ってます。
おしまい