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わたしとチョコレートと、誰かの笑顔
カレンダーを見ながら、焦っていた先々週。
時間がない。
週末も予定がある。
今年は流石に行けないか・・・。
何に焦っていたかというと、バレンタイン催事。
毎年バレンタインの季節になると、百貨店はこぞってバレンタイン催事を催事場で開催している。
その催事でしか買えないチョコレートや、ポップアップしか行わないブランドのチョコレートが一堂に会するわけである。
人出はどえらい多いけど、それでも前職の頃から欠かさず毎年行っていた。
それが今年は雲行きが怪しかったのだった。
基本的に自分用のチョコレートを、バベルの塔のよろしく、たくさん買って家でうはうはしながらワインのお供にするのが毎年恒例となっている。
今年は「ここなら行ける!」となったのが、予定が入っている前の夕方の時間帯のみとなってしまったため、ゆっくり見て回る、ということはで着なかった。
それでも好きなDEMELのチョコは買って、ルシャトーのレーズンをチョコレート加工したお菓子も買った。
ルシャトーのチョコレートは手頃かつちょうど良い量なので、ふと、この後会う予定の人にもあげようかなと思って、その人の分も多めに購入した。
男の子だけれど、甘いものが好きな人だから、会った際に渡したら、とっても喜んでくれた。
人から何か貰うと、嬉しくなるし、人に何かあげてとても嬉しそうな顔をされると、こちらも嬉しくなる。
だけど、「重い」って思われたくないし、いらぬ誤解を招きたくないから、何かあげるには、何かしらの理由が必要になってくる。
その理由にできるのがバレンタインで。
(バレンタインだからこそ生まれる誤解もあるかもしれないけれど・・・)
チョコレートのバベルの塔はわたし用のものばかりだけれど、ここ最近は、好きなものをごく少数だけれど、人にあげて、喜ぶ顔を見る。
そんなイベントとしてバレンタインを使っていたりする。
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そんなこと言ってるけれど、やっぱり人からチョコレート貰うと嬉しいのよね。
おしまい
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