私のMBTI(R)のベストフィットタイプは、INTJ
MBTI(R)とは
MBTI(R)とは、心理学的タイプ論に基づいた性格検査です。Myers-Briggs Type Indicatorの頭文字をとったものです。なお、MBTIは、一般社団法人日本MBTI協会の登録商標です。
巷間では、MBTIもどきも散見されておりますし、このNoteもそうなりたくありませんので、詳細については、日本MBTI協会のホームページをご覧いただきたく思います。
私のベストフィットタイプ
私は、MBTI認定ユーザーの支援の下、性格検査を受検しました。最初に質問票を用いて結果を聞きました。この時点では、まだ報告タイプ(Reported type)で、そのあと認定ユーザーの支援の下、自己理解を深めて自分がもっともしっくりくるタイプ(ベストフィットタイプ)を見出しました。その結果が、INTJでした。
MBTIタイプ入門によると、INTJとは「外向思考を伴った 内向直観タイプ」です。特徴としては:
広い視野でものごとをとらえ、新しい情報を素早く全体像と関連づける
概念的な思索を好み、長期的な視野をもつ
理性的で客体的にものごとを考え、批評する
などがあります。
INTJって
公式(日本MBTI協会やMBTI認定ユーザー)以外の発言を見ていると、「性格悪い」だの散々な言われ方をしていることが多いです。INTJは、出現率が1~2%ととても低く少数派です。なかなか見かけないですし、強烈な部分だけが悪目立ちしていて、このような言われ方をしていると思います。
「性格が悪い」と言われるのは、思考志向、つまり人の感情よりも理論や理屈の方に重きを置く傾向にあるからだと思います。極端な例としては、相手の感情をないがしろにして理屈を述べてしまう場合があります。それが「性格悪い」と映ってしまうことがあるようです。
性格タイプは、あくまで傾向なので、常に理論・理屈ばかりを押すわけではありません。感情に寄り添うこともできます。
ベストフィットタイプと、実際の振る舞いは常に一致するわけではありませんし、人それぞれ出方がことなります。なので、INTJ=性格悪いと決めつけるは、むしろ危険です。
以下は、私のINTJの特徴です。
シミュレーションができる
内向直観タイプの特徴として、「モノになることができる」というのがあります。いろいろな情報を結びつける傾向がありますので、それを利用して頭の中でシミュレーションができます。
私はエンジニアですが、このシミュレーションによって不具合原因を突き詰めたことがあります。不具合が出ている装置の図面を見ながら、頭の中で装置の動きをシミュレーション。ある個所で予期しない動きをする可能性を見つけました。その部分を設計通りに動くように修正を加えた結果、不具合が解決しました。
一人でも大丈夫
内向直観タイプは、思索に耽ることを好みます。ずーっと、何かを考えています。たわいもないことから、社会課題の解決方法といった壮大なことまで。朝起きてから寝るまで、ずっと。この思索は、頭の中でやってます。誰かと話しながらという必要がありません。なので、一人でいても大丈夫。というか、一人でずっと考えている方が落ち着きます。一人で寂しくもないのです。
だからと言って、人と話すのが嫌いかというとそうでもなく。新しい視点や考えを得ることができて、楽しいです。ただ、それよりも一人で考えている方が、より楽しいというだけです。
StrategicShamanの由来
INTJは、いろいろな思索の結果として、見えていないことをあたかも見えているかのように話すことがあります。また、「未来はこうなる」といった予測を口にして、ずばりと当ててしまうこともあります。
こういった特徴から、INTJは「シャーマン」的と言われることがあります。前回の記事で「私の強みは戦略的思考」と書きました。この強み(Strategic)と性格の特徴(Shaman)を合わせたのが、私の名前の由来です。
まとめ
というわけで、初めまして記事から3回に分けて自己紹介をいたしました。無理なく続けていきたいので、更新頻度は少ないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。