自己紹介
これまでのキャリアについて
ファーストキャリア以外は一貫して【法人(提案)営業)】×【小規模ベンチャー】界隈で生息しています。業界的に競争が激しく、また経営資源が心許ないといった外・内的状況に恵まれない中で、元理系出身の営業として生き残っていく術が、まさしく戦略思考でした。
戦略とは一言でいうと「勝ち筋(勝利に至る一連の手順)」のことです。
もう少し丁寧に説明すると「競争に勝つために、違いをつくって、価値を届ける」、これを言語化したものを戦略と言います。
長年の営業活動を通して、この《違いをつくる》うえでのアプローチや切り口を様々研究・実践(検証)してきました。現在は《ロジック※で差別化》することがリソースとブランドに限りある小規模ベンチャー(の法人営業)として最適な着地だとわかり、その実装提案と再現性の推進に努めています。
※ロジックとは「AならばBである」「AのためにBをする」というように2つ以上の現象や見解をつなぐ理由づけ(なんでなの?どうしてなの?)のこと。
これからのキャリアについて
小規模事業者やベンチャー企業の成果創出に特化した法人営業(機能)支援を行っていきたいと考えています。
【背景】
現在、強者がさらに強くなるサービスは隆盛を極めています(なぜなら、儲かるからです)。その一方、弱者は新陳代謝という名のもとで淘汰され続けています。弱者の中にも様々なプレイヤーが存在します。一様にゾンビ企業呼ばわりして一層する風潮は本当に正しいのでしょうか。また、弱者を対象にした公的支援(補助金・給付金)の仕組みは内容が複雑化し、手続きは煩雑化の一途をたどっています。弱者のための制度として本当に役割を果たしているのでしょうか。
私は、環境分析を踏まえながら、真に困っている人は誰なのか、何に困っているのかを追求しました。加えて、自らは何ができるのか、何であればお役立ちできそうかを棚卸しました。その結果、導き出した答えが【小規模事業者やベンチャー企業の成果創出】×【法人営業支援】です。
対象者の状況を鑑みれば、お金を取らずに行うのが望ましい選択だろうと思います。しかしながら、プロとして仕事を請負う上では結果にこだわりたいと考えています。それには対価となる報酬は心の拠り所です。
結論として、私は副業という形でサービスを提供することに致しました。ただ、クライアントが納得する成果が見えるまでは無償(または支払い金額をクライアントが決めるような)スタイルで進めていく所存です。
この度は最後までお読みいただき誠にありがとうございました。これからは、本業で培ってきた知見を活かし、小規模事業者やベンチャー企業の営業活動・組織活性化に貢献していきたいと思います。ミッションはシンプルに【営業に戦略を!】、ビジョンは【弱者の営業戦略】、そして活動ポリシーは【難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く】です。どうぞよろしくお願い申し上げます。