書きたいこと
・宗教性と自然感
先日、熊野古道のうち小辺路と呼ばれる道を歩いてきた。ただ歩くだけではあるが、ひたすら歩くことで少しその土地と同化できた気がした。
心の拠り所はないよりあった方がいい、と思う。それが宗教であるべきだとは、これっぽっちも思えないが、古くからある宗教性みたいな価値観から学べることは多いのではないだろうか。とか、すでに研究され尽くされている分野なのだろうが、自分なりに掘り下げて考えてみたいと思っている。
・アウトプットしたいしたいと思いながら
早起きできた日はモーニングページという、とにかく思い付いたひたすら事柄を書き続けるということをやっている。朝の余裕がある時間次第ではあるがA4を3枚程度書きまくる。内容は重複することも多いし稚拙な文章だか、そんなことはお構いなしに書く。そんなことをやっていると、普段の細々した雑務に気をとらわれなくなる。雑務は雑務らしく、早く片付けてしまおう、という気になる。それで仕事の質や処理速度が上がったかどうかはわからないが、夜になって、ひたすら思い悩むことは無くなった、と思う。書くって瞑想なんだなと思っている。でも、毎日同じようなことを書いていて自分の成長のなさに何だか情けなくなることが多い。あとは、描写力のなさに悲しくなってくる。
物事を抽象的にしか捉えられておらず細部に注目することができていないからアウトプットに対する苦手意識がどんどん膨らむのだろう。失敗してもいいから、とにかく挑戦しようと思う。とか、何度も言い聞かせてはいるのだけれど、なんだかなぁ。