天皇賞秋　2024 予想

◎ドウデュース
○レーベンスティール
▲ベラジオオペラ
△ダノンベルーガ
注リバティアイランド、タスティエーラ、ジャスティンパレス、ホウオウビスケッツ

3連単
◎→○→▲△注
◎→▲△注→○
【12点×500】

ワイド
◎→○▲
【2点×2000】

◎ドウデュースを狙う。
京都記念、有馬記念の結果から右の小回りが適正と思われているが、惨敗した天皇賞秋、JCは戸崎騎手、ドバイTは馬っ気と敗因は明確。
3歳時のダービーではイクイノックス（18番）を完封。本当に左回りが向いていないと見限るのは早計だと判断する。

ドウデュースは凱旋門賞に行かず秋古馬3冠レースで引退と発表されているが、G1は朝日杯（1600）、ダービー（2400）、有馬記念（2500）を制している。G1以外では新馬戦、アイビーS（1800）、京都記念（2200）を制している。

天皇賞秋（2000）を勝てば1600-2500を制した馬として種牡馬価値が上がる。
武豊騎手は昨年アクシデントで乗れず、友道厩舎はジャスティンミラノが怪我で回避。何が何でもドウデュースで勝ちにくるとみる。昨年よりさらに状態も上がっており勝負気配は高い。

○レーベンスティールはなんといってもルメール騎手。G1良馬場芝2000以上のルメール騎手の馬券率は異常。大外枠、少し力が足りない馬でも逆らってはいけない。
G1初挑戦、大外枠で勝ち切るまではどうかという視点で馬券は2.3着固定とした。

穴はベラジオオペラ。
ダービーと同じような競馬ができれば面白い。陣営は終始泣きのコメントをしているが、スローからなら33秒台の脚を繰り出すことができ、先行したときはスピードの持続力で押し切ることも可能で最も穴が少ない。

超穴というほどでもないが、穴馬2頭目にはダノンベルーガを推したい。
コース適正が高く休み明けのほうが走る馬。春のG1のレベルを疑うとすれば昨秋最もレベルが高かったのは天皇賞秋。イクイノックスは別次元だったが、位置取り、上がりを考えたらジャスティンパレス、プログノーシスより強い競馬をしている。位置取りがマッチして、不利がなければ突き抜けてもおかしくない。

リバティアイランドは外枠、馬、騎手ともに怪我明け、目標が次走、4歳秋を迎えた中内田厩舎、JCからの斤量増で差が詰まる可能性があることなど危険な要素が多い。
今回は無理せず後方からの末脚勝負に出るのではないか。最悪の場合出遅れてレースに参加できず惨敗もありえる。押さえまでとする。

好枠をひいたタスティエーラ、昨年の天皇賞秋2着馬ジャスティンパレス、超穴でホウオウビスケッツを押さえる。
タスティエーラは内前で死んだふり作戦がハマれば。ジャスティンパレスはリピーターの多いレースのため、ホウオウビスケッツは持続力勝負になると浮上する。

馬券はドウデュースの3連単1着固定かつレーベンスティールの2.3着固定の12点で点数を抑える。ワイドで先行馬ベラジオオペラ、差し馬ダノンベルーガへ流す。