桜花賞2024予想
◎ステレンボッシュ
○クイーンズウォーク
▲アスコリピチェーノ
△スイープフィート
★ライトバック
☆セキトバイースト
注チェルヴィニア、コラソンビート、テウメッサ
3連単1着固定
◎→○▲△★→○▲△★注
28点×300円=8400円
今年はここまでだが走破時計や相対的な角度からみたときに、歴代最高レベルに牝馬のレベルが高い。牡馬相手のG1を勝つ牝馬が、レガレイラの他にも複数頭出てくる可能性が高い世代なのではないか。
なかでもハイレベルの新馬戦を勝ったボンドガール、2着チェルヴィニア、そして牡馬相手のホープフルSを勝ったレガレイラは文句なしに強い。
阪神JFの1着アスコリピチェーノ、2着ステレンボッシュ、クイーンC勝ち馬のクイーンズウォークも高評価できる。
桜花賞時点の能力評価は
ボンドガール
チェルヴィニア
ステレンボッシュ
アスコリピチェーノ
クイーンズウォーク
ボンドガールは以前noteに書いたが2歳時点で歴代最強牝馬の評価をしたが、無念の除外。
これは桜花賞予想から話は逸れるが、サウジアラビアRCを使ったところをみると、
①牡馬相手でも賞金加算できる自信があった
②NHKマイル(変則二冠)を見据えていた
と考えてので、NHKマイルの◎本命候補になるだろう。
チェルヴィニアは世代No.1の潜在能力を秘めていると評価をしているが、開花は距離が伸びたオークス以降とみている。
桜花賞は関西圏の木村厩舎、鞍上が決まらず急遽のムルザバエフ騎手、大外枠と今回は危険な人気馬なのではないか。
例年データから桜花賞上位人気馬は惨敗してもオークスで巻き返している。チェルヴィニアはこのパターンになる可能性がありそうなため馬券は控えめに3着までとした。
現時点の怪物ボンドガールが除外、2番手評価のチェルヴィニアに不安あり、レガレイラが不出走となると例年のG1クラスで足りる。
◎本命はステレンボッシュ。
ハイレベルな阪神JFでアスコリピチェーノより強い競馬をしている。
末脚の威力がより要求される桜花賞では逆転可能。他馬との比較からここは勝ち負けできるとみる。
鞍上はモレイラ騎手予定だが前回は来日週にナミュール(富士S1着)、タスティエーラ(菊花賞2着)と結果を出している。さらに国枝厩舎は桜花賞に強い。条件が揃っている。
今回も阪神牝馬Sで断然人気ではあったがマスクトディーヴァをきっちりと勝たせた。
チェルヴィニアが乗り替わり+大外枠に入ったことで、モレイラ騎手人気で最終1番人気になる可能性もあるが、1本かぶりにはならない。軸馬として最適なのはこの馬と判断した。
アスコリピチェーノは阪神JFを勝ったが、やや恵まれた感がある。それでも勝ち時計は立派で当然好勝負できる。
不安は熱発明けという話が流れているところ。
社台は勝負レースでマークを薄くするためにデマや調教の見栄えを悪くする手法を用いることがあるが、牝馬の熱発明けはアーモンドアイやジェンティルドンナでさえ負けているのが気になる。調教は動いているので杞憂に終わる可能性もあるため相手までとした。
クイーンズウォークはハイレベルなクイーンCで強い競馬をしている。土曜のG2でルージュスエルテが惨敗したのは馬場などの条件が違うため、クイーンCの評価を落とす必要はない。
川田騎手の発言から相手までに留めた。
他に気になる馬を何頭か。
コラソンビートは栗東滞在で調子は良さそう。
地力、キレよりスピードが問われる展開になれば面白いが、横山武史騎手はG1では位置がとれない。ローテもよくない。穴人気もあり3着までとした。
スイープフィートは前走稍重で激走した可能性もあり◎本命向きではないが、末脚の威力が本物だったときはステレンボッシュに匹敵する。武豊騎手はとくに関西圏の重賞レースに強いため相手に入れておく。
チューリップ賞2着に粘ったセキトバイーストは心肺能力が高そうな馬。タガノエルピーダが4着に沈んだところをみると前にいった馬はきつかったのではないか。3歳牝馬重賞で好調な藤岡祐介騎手が穴をあける可能性があるため押さえる。
ライトバックのアルテミスSの敗因はイレコミと発汗が原因とも言えるか。まだ見限れないため押さえておく。
超穴でテウメッサを取り上げる。
2走前の未勝利戦は直線前が開かない不利がありながらも、先に抜け出したジャグアールを楽々と差し切った。時計は1:33.9だったがまだ詰められる伸びしろがある。ラスト3Fは11.7-11.5-11.5。ジャグアールは次走の未勝利戦楽勝している。
前走のアネモネSも通ったコースの差を考慮したらかなり強い競馬をしている。勝ったキャットファイトはほぼパーフェクトな競馬だった。
3走前の未勝利戦は3着だったが、メンバー最速の33.6で上がっており末脚に威力がある。
データから外れて、G1で位置がとれない岩田望騎手だが、この人気なら押さえておく。
今年の桜花賞の流れをまとめると
ボンドガール
抽選落ち
チェルヴィニア
関西圏の木村厩舎+ルメール騎手からギリギリのタイミングでの乗り替わり+大外枠
レガレイラ
不出走
アスコリピチェーノ
熱発明けで不安あり?
クイーンズウォーク
川田騎手がオークス向きと発言
スイープフィート
前走稍重で半信半疑
コラソンビート
フィリーズ組どうなの?
ステレンボッシュを負かせる馬がいないとみて1着固定とした。相手筆頭はクイーンズウォーク。穴でライトバックとセキトバイースト。
ライトバックが返し馬でイレコミ、発汗が見られたらセキトバイーストと印を入れ替える。超穴はテウメッサ。