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好きになった写真を辞めないために。
仕事が早出残業続きで大変だった。
でも「週末はワークショップがあるぞ!」と
自分なりに鼓舞しながら頑張ってきた。
会社の同僚には何をしに行くのか聞かれて
「写真の勉強をしに行くんです!」
とカッコつけて言った。
「好きだね〜!」て返された。
そらぁ十数年も続けてるからね。
幡野広志さんのワークショップその3の参加者さんのnoteの記事を事前に見ていて、
「シビレた!」とか「落とし穴!」とか書いてらっしゃったから正直ビビり散らかしてた。
話を聞いてショックを受けたらどうしよう。
何かは分からない覚悟と緊張があった。
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阿川さんの語り口調が面白くて読み進む。
以前のワークショップその2で
チーム幡野の方々に話を聞いてもらってつい嬉しくなって「距離近えなこいつ」と思われたのでは無いかという勝手な後悔と不安から、
阿川佐和子さんの「話す力」を買って読んだ。すんません自己満足かもしれないです。笑
話し相手との距離感について書かれていて良い本。
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当日の朝は会場の最寄り駅の一つ前の駅から歩くことにした。朝ごはん食いながら急遽決めた。
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イチョウは結構あったな。
全く意図はしてなかったけどロケ地巡りになった。公園に海外の人がわらわら集まってて見たら「このトイレ見た事ある!!」てなった。
前回行ったワークショップその2から約3ヶ月。見たものをより多く撮るようになったし
慣れてくると現像が楽しいものになった。
ものすごい進歩だったな。
写真以外からも意識して学ぶようになった。
遠くから来た甲斐が充分過ぎるほどある。
移動距離と成長は比例するってどこかで聞いたけど本当だろうな。幡野さんは移動距離が半端ないので成長はうなぎ登りだろう。
今回のワークショップは迷わず即決だった。
「写真を続けていく為、好きで居続ける為のワークショップ」だもん。写真が好きな人の誰もがそうなりたいでしょう。
ワークショップの大まかな内容は幡野さんのstand.fmを聞いてもらうと良い。
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楽しみの1つ。めっちゃ美味い。
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参加者全員コーヒーだった笑
写真との関わり方、写真と切り離せないSNSとの関わり方を間違えないように幡野さんの実際の経験も交えながら分かりやすく丁寧に教えて頂いた。
今のやり方で間違っていないか
答え合わせをしている気分だった。
落とし穴の意味もよく分かって
グサグサ刺さってきた。
特に自分が若い世代だから頷くばかり。
落とし穴に何度もハマりかけたし、そのお陰で写真と距離を置く事もあった。
だから敢えてSNSの数を絞ったり、勝手に流れてくる見たくない情報もシャットアウトしたりしていた。目的を間違えないってのは大事。
学生の頃から写真をしていて「趣味は趣味のままが良い。本物に成ろうとしたらレベルが違う。」て割と冷めた考え方をしてると思ったんだけど、好きで居続けるには強ち間違いじゃなかったんだなと思った。趣味の範囲で写真をして本業もしっかりするのがベスト。
写真以外の趣味も持つ。
もちろん今現在、写真家やフォトグラファーの仕事をしている方は生き残っている方達だから否定するものではない。
「自分たちも落とし穴を掘るかもしれない」
幡野さんの印象的な言葉。
優しさの中に厳しさを感じた。
後半は特に重点的な現像とセレクトについて。
まず幡野さんの撮られたRAW写真で現像の練習。全体だけでなくより被写体にフォーカスした現像を教えて頂いた。
そして事前に50枚の写真を自分でセレクトしておいて、更にそこから4枚をセレクトする。
ありゃ、セレクトしまくってんな。と思ったら
この削る作業が大事みたい。見る人の事も考えてより客観的に。現像の技術を自分でセレクトした写真にも当てはめていく。
「これから言う事は自分の事と思って聞いてください」
参加者さん全員の50枚の写真を幡野さんが
解説しながらセレクトして現像する。
プロの現像とセレクトを見る機会なんて
そう無いので集中力が高まる。
参加者さんの日常や行動範囲はそれぞれ違うから余計に面白い。写真から皆さんの仕事や場所、ご家族の話に広がって行くのも楽しみの一つだと思う。
「下心無しでうまいっすね〜。ちゃんと日常を撮っていて良いと思う。これだけ撮れていれば楽しいだろうね。」と褒めて頂けた。
ありがとうございます、幡野さん。このままの調子で撮り続けていきます。
そして辻さん、狩野さん、小池さんも大変お世話になりました。話し掛けて頂いてとても楽しかったです。
奢らず焦らず、「被写体に撮らせて頂いてる」という敬意の気持ちを忘れずにうまく写真と付き合っていこう。
翌日の写真を貼って終わります。
読んで頂きありがとうございました。
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緑がきれい。
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結婚式のムービーを撮っていた。
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歌っている言葉は分からなかったけど
心地良くて聴き入った。
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ストリートカートに出会った。
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外国人になった気分を味わう。
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と思いながら見てた。
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また来ます。