🏖22/7(ナナニジ)を2年間追い続け､''海乃るり''さんと100秒話した🏖

この難しいご時世を機に始まった
22/7オンライントーク。

様々、Twitterで上がるトークレポートを読んで
｢新たなメンバーの魅力｣や
｢こういうアプローチもあるのか｣と
とても興味深くツイートを拝見している日々。

その中で私はそのレポーター(？)たちに
一石を投じるため今回は未だ
誰もしてきたことはないであろう…

「オンライントーク100秒のレポート｣と
いうものを140字というTwitterの垣根を
遥かに凌駕する文字数でやってみようと思う。

トークの対象となったメンバーは
タイトルにあるとおり、海乃るりさん。
トーク日は大好評の｢Anniversary Live2020｣の

翌日 、2020年9月21日。

その熱も冷めやらず、ブレードを振る腕の痛みが
ライブへの興奮を思い出させる
午前10時35分台のトークだった。

この記事をふと俯瞰すると、
ただの1ファンがトークをして、
その100秒の節々で
なにを感じたかを赤裸々に書くという、
誰得なのかわからない
至極''気持ちの悪い行為''だが…

やってみないとどう転ぶかわからない、
アクティブな面々に負けじと愛を叫ぶ場所として
このnote読者には生贄になってもらおうと思う。

むしろ古くからの
真剣なファンが向き合った
オンライントークのレポートこそ、
文献として記録していただきたいが
アイドルファンというものは
いつだって独占欲が強いし、
そもそも手の内を明かすこと自体
小っ恥ずかしいので、早々上がることは無い。

なにしろ感情の言語化や、ビデオ通話を
文字起こしなどぶっちゃけ途方もない作業である。

少なくても私はwithLIVEの
''まとめ出しのレポート''など
1度もTwitterで見たことは無い。

前人未到の気持ち悪さを貫いて
今回は挑んでみようと思う。

まずは私自身の軽い自己紹介。

①理解者 発売頃からのファンで
初めて好きになったアイドルが22/7。
(ファン歴が2020年9月で丸2年であり、
アニメ・声優側からの22/7へのアプローチである)

②そこから行われるライブやイベントは
基本的に参加した。
(知り合いが制作した巷で流行っている
｢自己紹介カード｣が書ききれなくなるくらいには
参加したゆえに外野からは｢履歴書｣なんて
笑われた覚えがある)

③海乃るりさんを中心に22/7を追いかけ、
他のメンバーの握手会は最多メンバーでも
片手で数えるくらいしか行っていない。
(それでも合同ハイタッチで話題に
困らないくらいには、それぞれのメンバーに
しっかりとした印象があるくらいには周りを見ている)

ー

💡｢やばっ…始まってしまった。｣

それが私の100秒連枠の率直な切り出しだった。
明確に言葉として発したのも耳で覚えている。

いつもカウント[1:00]くらいでソワソワするはずが
それよりも早い[1:40]からトークがスタートする。

握手会では、俗に言うまとめ出しをするほど
金銭に余裕はないし、初めてこれほど
長い時間を1度に｢拘束｣した経験だ。

ワインレッドのワンピース、
首元にはレースがあしらわれていた。
初めて見た衣装に、その普段は見せない
上品な大人っぽさにハッとさせらがらも…

🏖『おっ！』

目の前に上半身が丸々収められたくらいの
画角の 海乃るり が映し出される。
何度も見ているはずなのに、
毎回しっかりその美しさにときめき、驚く
確実に毎度0.0何秒のタイムロス。未だに慣れない。

22/7の美のメンバーは｢白沢かなえ｣、
可愛いは｢宮瀬玲奈｣と大衆のイメージでは
思われがちだ。しかし私は毎度大きな声では言わないが
｢十分どちらの側面でもオールラウンダーとして
戦えてますけれど！！？｣と心の中で叫ぶ毎日である。

色気を全面に出した色彩を纏う女性とは
思えないくらいに、公園で遊ぶ園児のような
無邪気な表情で迎え入れてくれる、

いつも初めて会うかのように挨拶から1言目が
始まるまで、腱鞘炎になるのではないかと
不安になるほど優しく両手でずっと振り続けてくれる。

💡「本当は私が褒められる回に
したかったけれど、今回は海乃るりさんを
褒める回にしようと思って…」

どうせ買った100秒。 6000円(現実)

たまには消費者側の特権を誇示して、
''アイドルとして頑張って貰う100秒にしよう''と
思っていたが、

8ヶ月ぶりのあんなに
素晴らしいライブの後だ。

｢これがきっと今出来る最善のトークのはず！｣
チープな欲望を殺し、踏み出す。

🏖『いやいや！』

相変わらずなんとも感じなくなり始めた挨拶のような
謙遜をものともせず私は言葉を続ける。

2019年 7月31日第7回ナナニジライブにて
堂々たる単独公演を成功させた後でも
彼女は｢努力したって言いたくない｣と語り、
公演中ですら｢グループ内で秀でる所がない｣と本気で
悩んでいたと打ち明けるほど、『謙虚の怪物』である。

しかし回数を重ねた影響で、最近一つ気づきが生まれた。

なんだかんだ
謙遜する時の素振り…度合いが3段階くらい違う。

今回は大ぶりに両手でバツを作り、ぴよぴよさせる。
不確かな青春の振り付けを想起させるような…
モンスターハンターでいう大剣のような…
バラエティ(未来予想図、ナナニジROOM)でもよく見る、
大衆の抱く謙遜モードだ。強溜め謙遜である。

といいつつも、｢挨拶｣を長引かせるのは
互いの利益にならないとあちらも知っているので、
どことなく、聞く体制に入ってくれる。

ここでシームレスに本題に入る。

💡『@jamの時に''歌への苦手意識''
みたいなものを言ってくれたじゃない？
｢歌が上手く歌えない｣みたいな』

｢初めて見た｣という表現が大袈裟でないほど
[ネガティブ]を吐き出さなかった、
彼女が曲がりなりにも、SOS色を含んだ
ツイートをしていたことに
必ずいつか触れてみたいと思い、
今回のトークの縦軸として、大きく舵を切った。

(『表舞台で自分が悲しむ表情を見せたくない…』が
ポリシーの彼女が珍しく吐いた弱音。
結果的に締めでポジティブに昇華しているあたりが
その[ポリシー]を感じさせるもので
喜びの感情が芽生えたのも確かに覚えているが…
彼女はタダでは転ばない。 )

🏖『あ〜うんうん』

そこには、｢ネガティブ｣を吐き出すような、
沈みこんだ表情はなく、そのツイートを
ふと思い出すかのように相槌を打つ。

💡「正直、晴れた日のベンチの時、
心配だったんだよね…
みんな歌上手いじゃん…3人とも。」

この言葉も必死に紡いだものだった。

極力あなたの今までを否定しないように。
少しでも笑ってもらいたい。不快な思いをさせたくない。
文字を打つ今でさえ[心配]とは何様だと思うが…
また[苦手意識]に繋がってしまうのではないかと
不安因子ではあったのだ。

千春ちゃん、サリーに次ぐ歌唱力の大黒柱・倉岡、
カラオケSHOWROOMの女王、
ハイトーンの麗・安定元気ボイスのあいなっち、

｢その強豪校の中で順当に立ち向かえるか？｣

｢これから連れ添う4人のなかで
劣等感がまた生まれてしまわないか？｣

期待と不安でナナニジオンラインフェスの
発表を見ていたのも記憶に新しい。

🏖『あぁ〜うまいね！…』

メンバーを｢認められる優しさ｣を
久しぶりに垣間見つつ、
あちらは真剣に話を受け止めてくれる。

メンバーに対する悔しさのようなものは
あまり感じられない声色。

💡｢でも…一言目から
戸田ジュンちゃんの声がして…感動した｣

やっと言えた。あの新鮮な感動を。

ライブ前の全てが杞憂であったこと。

そしてあの3人に引けを取らない、
それに勝るほどの堂々たるパフォーマンスと
あなたが3年間寄り添って来た
1人の少女の歌声が''あなたから した''のだ。と


名だたる面々を抑え、晴れた日のベンチの
言わばデビュー曲、半チャーハンの
歌い出しに海乃るりが抜擢されたと
いうことだけでナナニジ史で
語り継がれるほどの驚きと感動があった。

あなたが必死に頑張ったこの数年は
3人を引っ張っていく者として相応しい存在だと
誰もが認めたかのような…
そんな感覚におちいっていた｡

例えその歌割りが気まぐれだったとしても、
｢気まぐれですら、彼女の味方｣なのだと心が明るくなる。

🏖『あぁ〜…』

100秒の余裕からなのか、少し長めの笑顔から

🏖『おぉぅ…あっ！ありがとう〜！…
…キャラで…やったから…』

コクコク と頷いてくれる。ハキハキ喋らず、
｢ありがとう｣以降は呟くように。
｢気づいてくれた｣喜びを噛み締めるように。

この土壇場まで｢いやいや！｣が返ってきたら
どうしようかと思っていたが、
ここは素直に認めてくれて、
率直に嬉しかった。

幸せだった。

日々もっと｢ありがとう｣が聞きたいのに、
返ってくるのは｢いやいや｣ばかりで

常にどう褒めたとしても即刻
謙遜ルートになるというのが
私にとって海乃るりさんを応援する上での悩みだ。

｢もっと偉そうにしてほしい｣って言っても
その回が終われば、元のスタンスに戻っている。
｢彼女が楽ならそれでいいや｣とか
｢褒めに見返りが欲しくば千春ちゃんに…｣となる。
適材適所｡11人で足りない所を補い合い、
疑念を感じたら目線を変える｡

西條和ちゃんにMCブン回せと
何度もトークでお願いするようなもの。 と
それくらい酷なことなんじゃないかと
思うくらい謙遜の壁が厚い。

彼女は自身が[挑戦した]という自覚があるものは
しっかり賞賛を受け入れてくれるのだと気付きを得つつ
あなたのその目を潤ませるように感謝する姿が見られて、
あなたに響く言葉を差し出せたのかと、とても嬉しかった。

(｢感動した｣ではなく、もっと感情を
言語化が出来なかったかと後々反省した)

💡「改めて、好きになって
よかったなぁって…」

――感謝されると思わずここで呆気に取られた私は
大衆の言葉を吐き出す。議論の跳躍。
まぁAnniversary後なら許されるだろう。
(今振り返ると、ここはもう少し頑張れ自分…)

でもそれは紛れもない本心であり、
その時生まれた｢台本にない｣純粋な思いだった。

🏖『いやいや！』

ここでの謙遜は会話を邪魔しない程度の穏やかなものだった。
弱攻撃、弱謙遜…。感覚的には｢うんうん｣と同じ感じ。
(未だにそうは受け取れないが…そこは私の修行が足りない…。)

💡｢言い方気持ち悪いけれど…
愛してくれてる感じも嬉しくて…
海乃るりさんを初めて見た時は
性格は知らなかったのに、
どんどん性格面でも
好きになっていくなぁ〜って｣

攻めたことを言う時は今でも、予防線＆予防線。
数100人を相手にしているお方だ
極力困らせないように…ネタを仕込むなら、
なにかを頼むなら少ない1枠を使い、
事前に説明するし｢愛する｣なんて
スーツのように｢仕立てあげていただいたもの｣と
理解がある事を伝えるための私なりの
便宜上の｢謙遜｣である。

いつかのオンライントークで
｢Q.何故こんなにも優しくしてくれるのか｣という
質問を投げかけた時、
[A.優しくしているつもりは無い、自然に出ているものだ]と
なにげなく言われたあの日の言葉に縋り続けている私は、
ペラペラと恥ずかしげもなく、躓きながらも言葉を続ける。

🏖『ありがとう…いやいや…
すごい褒めてくれて…お恥ずかしい…』

――執拗に髪を触る。
これがこのトークで
とてつもなく印象的な行為で未だに覚えている…

後頭部や毛先を撫でるように…何度も。
照れ隠しだったらいいなと思った瞬間。

カメラ越しで前髪を整える行為はよく見ていたが
後頭部ともなるとカメラから見えないため、
整えたとは考えづらい(あくまで願望)

💡「同世代ってのもあって…
愛着というのか…」

――ここで私が彼女を応援する中での
大きな拠り所のカードを切る。

1アイドルも結局は商売であり、
'経済力'と'正の行動力'以外
無価値であると肝に銘じつつも
空想でしかないが、'同世代のファン'というのは
大きくアドバンテージになるのではないかと…
紙のような安心を糧に崖っぷちを生きている。

🏖『あ〜…いやいやいやいや！
みんながいてくれるから…
みんながいるから…
ライブもすっっっごい楽しかった。
だから本当にありがとう…！』

――その言葉は…とてもたどたどしかった。

準備運動の｢いやいや｣は明瞭だったが
いつも臨機応変に言葉を生む、
彼女が別人かと思わせるかのようなほど。
100秒の余裕が、それともこちらの
｢丁寧な言葉選び｣が影響したのかはわからない。

――でもその言葉はどうしようも無く嬉しかった。

もしも[握手会の台本]があるなら
スラスラ言葉が出てくるものだろうに、
あの場数を踏んでも、ゆっくり思考しながら
その場で大切に言葉を作り出していた。

''あなたがいてくれたから''なら
アイドル的には100点だったけど、
そんなにも｢簡単に優位性を錯覚させてくれる｣
ものが欲しいなら、それが専売特許の
他メンバーを追いかければいい…

海乃るりさんに決めている―――

決めているなら、その中だけの
決められた枠組みで少しでも必死に
自分が納得できるような
言葉を引きずり下ろそうと努力する。

｢皆｣に私がいるのならそれでいい。
そしてこの場でのアイドル釣りワードは
主軸がブレるのでこれもこれで良い｡(信者脳)

私より圧倒的に古くからのファンの方の
ツイートを拝見した時印象的だった
海乃るりさんは古参にあまりレスを送らない。

その意見を見た頃から
''アイドル的優遇''をするタイプでは
ないのだろうと、なんとなく腑に落ちたのを
今でも覚えている。

それ故にこの返答に沈み込むことは特になく、
フラットに見つつも些細に垣間見得る、
しっかり海乃るりを見ていなければ
取りこぼすような｢優遇｣を感じるのが
彼女を応援していく楽しさなのだと私は思う。

｢みんな｣とは｢みんな｣なのだから
たとえ読者の貴方が他のメンバー目当てだろうと、
熱量や経験に差はあろうと、確実に海乃るりさんの力に
なってるというのであるからお互い胸を張っていこう(？)

ちなみにここまでのトークはずっとしっとりなスタンス。

バラエティなどで見る元気な海乃るりさんは
垣間見得る程度で、戸田ジュンちゃんとは
似ても似つかない綺麗な歳上のお姉さんがいる。

唯一ジュンちゃんと似ている部分とすればあのうるさい動きだ。
一挙手一投足大袈裟なのか、クセなのか、
お淑やかな発言や表情と忙しない動作、
さながら毎度｢二人羽織｣のようなトークを展開している。

(おっ…めちゃくちゃいい例え浮かんだな。コレ)

キャラとメンバーは密接な関係性がある影響で
海乃るりの性格＝戸田ジュンの性格、
明るく朗らかな〜のようなことを混合しがちだが、
知れば知るほどそのイメージからは遠ざかる。

わざと、周りを取っ付きやすくさせるために
悪役となるおバカや常識知らずを演じたり、
配信などで見る底抜けの明るさは
きっと戸田ジュンに憧れて、培われたものなのだろう。

アニメのキャラとは永遠の憧れの象徴としては
相応しいと私は思う。

｢戸田ジュン｣をどれだけ尊敬しようと、
干渉することは出来ない。キャラはキャラだから。
それは1番近くで彼女を見ている
海乃るりとて状況は変わらないが、
それは｢憧れ｣としてはメリットの側面が強く

実在の人物と違い、悪い噂が流れることも
長年付き合って知る陰りの部分は生まれない
文字通り別世界の人間である。
絶対的憧れとして不動の位置にいるのだ。

ー

ラスト10秒。まとめに入る。ダンスの知識など
毛頭ない私でも、率直に感じた純粋な気持ちで
｢パフォーマンスにも触れておこう｣と、
ライブにて1番印象的だった部分を素直に伝える。

💡「今回のライブめちゃくちゃ
…脚上がってましたね」

🏖『あーそう！そ゛う゛！

意識して゛ま゛し゛た゛〜嬉しい見てくれて〜』

今回のトークで一番キラキラした顔…そこでするんかい

(…本当にこんな感じの濁音だった)

｢そんなこと前からこだわりを持っていた…｣と
見当違いなことを言っていたらどうしようと
ビクビクしていたはずだったが、
予想以上のクリンヒットに私は内心驚きながら…

パァッと広がる明るい笑顔。
急に出る敬語がなんとも愛らしい。

気付けるファンになれてよかった。

…と言いたい所だが私が触れたのは
些細なところではなく、皆気づく部分だ…。
気付いても言う機会がないだけだ。

そうだとしても、
｢触れるまでもないものを触れることを
着実に時間を使って賞賛することは
とても大切な行為｣だと私は思う。

2年間応援しようと、
すごいものはすごいのだから。

だけど｢すごい｣だけじゃ伝わらないからと
実例をあげるのを怠ってはいけない。

意識した所を気づく人は多くても、
発信する人は少ないのだろうが
きっとみんなに届いてるはずだ と
思いながらそのまま笑顔を受け取った。

充実感に包まれた100秒。

慣れなかった100秒。

もっと還元できたであろう100秒。

感謝としては力不足かもしれない。

握手会としてなら弱いのかもしれない。

今更彼女の魅力を語って彼女に
どれだけ届いたのかも知る由もない。

しかし海乃るりさんの
有意義な人生の100秒を''奪った''のだ。

後悔は彼女への侮辱だろう。

悔しさはそっとしまい込みそれなら胸を張ろう。

オタクらしくバカみたいに推しを信じてみよう。

そう思ったら、
｢めちゃくちゃ有意義な唯一無二の
100秒なのではないか？｣と肥大化した感情で
ここまで書き進めてきたのを覚えている。

ーーーーーー

あとがき

元来｢人と同じことをしたくない｣
｢替えのきかない存在になりたい｣を
掲げてる私としては今回の試みも
無駄じゃないと思いたい。

きっと100秒のトークをここまで
噛み砕いて話す人間なんていないだろうし
我ながら｢なにをここまで解説しているんだ…｣。

私も他人のレポートならここまで
辿り着かずに途中で読む手を止めてしまうだろう。

楽しんでいただけたなら幸いである。

ー

どのファンと話したって
｢るりさん可愛い｣とか｢るーりーすごい｣とか
そんな言葉をきくだけで、何故か自分が誇らしくなる。

私を褒められるより、海乃るりさんが
褒められた方がずっと嬉しい。

自分はなにもせず、自分のペースで
追いかけていただけだけど勝手に｢なにかした｣って
思ってしまっているからなのか。
でも確実に2年間それなりに、
真剣に、まっすぐに、追いかけて来た。

(そう思うとアイドルというものは、
時に自分のペースを遥かに超えたものを
強要されたりするのだから、
過酷だろうなと感じる。
改めて近年のイベントを1つも
欠席しない彼女には頭が上がらない｡)

何故トークレポートを書いたのか。

｢気まぐれ｣、｢自分の記憶に残すため｣、
｢周りに崇高なファンと認められるため｣、
｢彼女の魅力を周りに周知させたいから｣。

など様々な要因があるが
こうして媒体を変えてまで書いた後は、
なにか達成感のようなものが生まれるかと思いきや、
案外感情の言語化や想起する行為は面倒なもので、
どの感情がどういう比重を占めているのか
いまいちわからない。

(…別にトーク内容自体は平々凡々としたものだし。)

でもなにか一つ、微粒子レベルで一つ
これが誰かのプラスになるなら、

レポートを書こう とか、
ライブで海乃るりさん を
少し目を向けてみよう…

そんなものが生まれるなら

この未だに正解も功績が分からない私の100秒も、

応援してきた2年間も報われるもので、

とてつもなく貴重な産物だ。

海乃るりさんと向き合い続けて2年、
ここからどう応援していくか。(まとめ)

2018年9月、当初追い続けた熱量や初々しさ等は
どこかに忘れてしまったかもしれないが、
1度きりの人生に、自分だけのかけがえない
思い出が作れればと、歴史に名を刻めるのなら、
今日も答案を知らない旅路を進んでいくしかない。

コンテンツを応援していく中で
当事者意識とは罪深いもので、

これがきっと、嵐なら、乃木坂なら

｢ファンの○○さん｣なんてものは生まれず、
｢ファンの1人｣でしかない。

今の人気規模だから、この距離だから
｢私という1人｣を見てくれる海乃るりさんがいる。

それは時に悩みを産んだりもする、
｢海乃るり推し｣を背負ってしまった手前
どの行動が本人のマイナスに
繋がってしてしまうのか と怯える日々。

いつ私の言動が彼女への悪意に繋がるか分からない。

人脈を繋いでしまったからこそ、自己表現の幅が
狭まってしまった経験も何度だってあった。

でもその｢ファンの○○さん｣になれたこと自体の
メリットはとてつもなく大きくて、

｢あんなにも崇高な方の脳裏に少しでも
私用の記憶の余白がある。｣

｢海乃るりの歩む道に少しでも、
''ベンチ''でも、外野でも、場外でも、
私の存在がいる。｣

それだけでとてつもなく日々を頑張れて、
貴重で、嬉しくて、ありがたくて、快感で
今風に言えば｢尊くて｣これからも前を向くことが出来る。

彼女の糧になれなくていい、邪魔にさえならなければ

でも｢どこか彼女の1ピースになれたらな｣なんて
傲慢にも思いながら、部屋のタペストリー郡に
目を向け、部屋の電気を消すのであった。

(詫び)
6000字も文字を打った経験がないので
いつもより荒ぶったお見苦しい文章になっているかも
しれないのでそこはシンプルに申し訳ない。

この文を書く上で1番大変だったのは
トーク中に目線を落とさずに必死で書いた
グチャグチャのメモを解読する部分だった

[ｴｶﾞｵ][ｳﾅｽﾞｷ ][ｹﾝｿﾝ]人の言語とは思えない字の羅列に
考古学者の気分で暗号を読み解いていた。

｢誰が書いたんだよこんな読みづらい字！｣

ー

ここまで読んでくれたなら
｢海乃るり｣さんに注目して、
また半チャーハン聞いてみて欲しい。

皆さんの海乃るりさんのイメージはどんなモノだろうか
｢ちょっと抜けてるけど〜｣とか
｢明るい〜｣とか｢動きが大きい〜｣とか
｢身長高い〜｣とか｢耳が大きい〜｣とか
｢髪が長い〜｣とか…容姿的なものから
内面的なものから…

それがどんなものだろうとこの記事で
''優しい人''ということが伝われば本望だ。

これは私の完全な想像だが、
アイドルや声優の1番の幸せは
｢ファン同士が深い交流を持ち、
お互い高めあえる関係性になる｣と
いうことだと思っているので、
少しでも海乃るりさんを
｢想う｣ファンが増えればいいなぁと
涙ながら思うのである。
(ここまでの長編を仕上げると
自然と涙が出たり出なかったり)

ここまでの長文にお付き合いありがとうございました。

はやく平和な世界が訪れて、明日なんて気にせずに、
半チャーハンでバカみたいにコールして、
喉を枯らせる日が来たらいいなぁ…。

こちらのnoteの感想はお気軽に

https://marshmallow-qa.com/popteam_epic?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

誤字訂正やご意見等もお気軽にどうぞ🙇
てかください…前人未到の試みなので
｢いいレポでした｣とだけでも空リプで言われた時に
涙を流すくらいには感受性豊かでした…
わりと励みになったりしております🐧

ここまで素人の活字を読めた方は1種の才能だよ🙁

皆様も幸せなトークライフを👋