![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73220681/rectangle_large_type_2_0fe89669705abc8a0b1f436d4554b262.png?width=1200)
【ポケモン】ゲームフリーク、オープンワールドへの挑戦【ポケモンSV】
昨日のポケモンダイレクトで、新作が発表されましたね!
今作でも“ポケモンLegends アルセウス”同様、オープンワールドのゲームになるとのこと。
アルセウスのマップの広大さ、自由さに驚かされたばかりですので、
スカーレット・バイオレットも期待が膨らみますね。
で、今回は、ここ数年のポケモンタイトルから、
ゲームフリークのオープンワールドへの挑戦の軌跡をおさらいしていこうと思います。
ポケモンGO・ピカブイ
まず最初に、番外編として述べたいのは、
“ポケモンGO”、そして“Let'sGo ピカチュウ・イーブイ”です。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73218396/picture_pc_ac074d76447623ea0f91315cc5efd7db.png?width=1200)
ポケモンGOについては今更説明は不要だと思います。
世界中で社会現象となったスマホゲームタイトルですね。
このゲームはオープンワールドとは直接結ばれないのですが、
ポケモンGOの要素は“Let's GO ピカチュウ・イーブイ”に逆輸入されます。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73221420/picture_pc_480df6b3360e60eb714bfe82ea031168.jpg?width=1200)
ピカブイではフィールドで出会うポケモンがすべてシンボルエンカウントになっており、
野生ポケモンとは基本的に戦闘をせず、ボールを投げてゲットするシステムになっています。
このシステムが後にアルセウスまで繋がってきてますね。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73221435/picture_pc_39feb4eada7460fd8f62adf0f5ebd86b.jpg?width=1200)
ピカブイのあと、
“ポケットモンスター ソード・シールド”が発売されます。
ここから本格的にオープンワールドへの挑戦が始まります。
ソード・シールド
剣盾では3DSの“ポケットモンスター サン・ムーン”から大きく進化したグラフィック、
ダイマックスによるバトルのバランスが大幅に変わったことに驚きましたが、
一番話題になったのはワイルドエリアでしょう。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73221465/picture_pc_8198a68956c2050ec3ab250cdca45283.jpg?width=1200)
当時としては驚くほど広いマップ、
次々と現れるたくさんのポケモン、
まるでマルチプレーのように表示されるたくさんの他のプレイヤー、
私も初めて見たときに圧倒されましたし、
実際ワイルドエリアから抜け出せなくなったプレイヤーも多くいたとか。
その後、剣盾は2度の追加DLCによるアップデートを行ってますが、
それにより追加されたマップはワイルドエリア同様、つなぎ目のない広いマップとなってました。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73221473/picture_pc_76bef491b29b839bcf350fc7d9e3ae15.jpg?width=1200)
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73221487/picture_pc_9bc5d612f2433d175da5eceb4a85c1a6.jpg?width=1200)
剣盾が発売されたのは2019年11月。
そこからわずか2年、
“ポケモンLegends アルセウス”で大幅に進化を見せます。
アルセウスの前に発売された
“Newポケモンスナップ”もグラフィックやポケモンの生態に非常に力を入れてるタイトルなので紹介したいのですが、
趣旨から外れるため割愛します。
Legends アルセウス
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73221514/picture_pc_68105e720be6aa1d895554b32e194107.jpg?width=1200)
アルセウスのマップはすごいですよね(小並感)。
“ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド”を思わせるグラフィック、
どこまで続いてるのか見通せないマップの広大さ
配置されたポケモンたちはほんとにそこで生活してるかのように生き生きと動いており、
本当に衝撃を受けましたね。
それまでの常識を覆されたというか、
これがオープンワールド…!というカルチャーショックを感じました。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73221519/picture_pc_b3e624ff17b5cc4efbb18fc92e0852f3.jpg?width=1200)
ポケモンから隠れながらゲットを狙っていくというゲーム性によって、
他のオープンワールドのゲームとも差別化できており、
非常に新鮮でした。
まぁ、慣れてくると単調で地味なゲームになってしまうのがキズですが。
そこは今回のDLCでバトル要素を追加したりで、改善されてくるのではないでしょうか。
そして2022年冬、
“ポケットモンスター スカーレット・バイオレット”が発売予定です。
冒頭でも述べましたが、完全オープンワールドのゲームとのことで、今から楽しみです。
今後に対する推測
ここから私の推測になるのですが、
なぜゲームフリークはオープンワールドに舵を切ったのでしょうか。
オープンワールドは今のゲーム業界でも流行りですし、
ゲームの進化の可能性の一つなのは間違いないです。
ただ、ゲームフリーク社やポケモン社、任天堂にはひとつ目標があるのではないかと想像します。
それは映画“名探偵ピカチュウ”の世界です。
この映画を見た人も多いと思います。
ゲテモノ映画を想像してたら思ったよりちゃんとした出来で、
かつポケモンと共にくらす世界をしっかり描いており、非常に好きな映画です。
この映画のように、ポケモンとともに生活する世界を最終的な目標としているのではないでしょうか。
実際、“ポケモンスマイル”や“ポケモンスリープ”のように、日々の生活とリンクしたアプリを開発してますし、(スリープはフェードアウトしちゃったけど…)
また、Youtube にも、最近はアニメ映像とは別に、ポケモンがそばにいるような感覚にさせる動画を投稿してます。
このように、ポケモンが存在する世界を着々と作り上げているように感じます。
その計画のなかで最後にキーになるのは、やはりポケモンGOになってくるのではないかと思います。
現状ではポケモンGOのAR機能はおまけ要素ですが、
このARを強化した新アプリや、
近年話題のVR、メタバースにポケモンが進出すれば、
その影響力、中毒性は非常に高いでしょう。
本筋から外れてきたので、ここまでにしておきます。
ともかく、スカーレット・バイオレットではどこまで広大な世界が展開されるのか、
ゲームフリークの挑戦に、今後も期待しておきます。
おまけ
Newポケスナもほんとに好きなタイトルなので、
お気に入りの画像を貼っておきます。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73221566/picture_pc_d190d698a12b2a2b7e1079e600d5f065.jpg?width=1200)
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73221570/picture_pc_1fcc69d6a1c893e7f08d91247e8fd906.jpg?width=1200)
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73221589/picture_pc_000eba5e1fbb37c02b734c67f0ba141b.jpg?width=1200)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。