熱海旅行 2019.12.16〜17

まとまった休みがとれたので熱海に一泊旅行に行きました。
私自身が熱海に行ったことがなかったので、どんな雰囲気なのか楽しみにしていました。

都内から上野東京ラインで向かいました。東京駅からは新幹線で45分程、上野東京ラインでも乗り換えなしで1時間半程で来れます。上野東京ラインが開通したおかげで、埼玉方面からもアクセスが楽になりました。

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熱海駅に到着。
駅前は整備されており、バスターミナル、送迎場所が設けられています。足湯なんかもあります。

駅から右手方面に「平和通り名店街」が見えます。こちらには、飲食店やお土産店など数多くのお店で賑わっています。

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初日のランチで訪れたのが平和通り名店街を抜けた先にある創作和食ふくろう。個室もあるよですが、テーブル席やカウンター席のある部屋に案内して頂きました。海鮮料理が多く用意されており、テレビに取り上げられたこともあるようです。ここではネギトロ丼を頂きました(写真撮り忘れました、、)。

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その後は浜辺方面へ散歩。温泉地ということもあり、かなり坂道がきつい箇所があります。街中は飲食店が目立ちますが、ところどころに突然パチンコやクラブなどが現れ、、温泉地にしては少し変わった空気を感じました。

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熱海親水公園に到着。天気も良く、良い眺めでした。温泉地でありながら、海の空気も味わえるというのが、熱海の一番の魅力ですね。
こちらが近くのムーンテラスです。
この辺りは南イタリアのナポリ海岸をイメージして作られたそうです(観光協会公式サイトより)。

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少し南に行ったところにあるサンレモカフェにお邪魔しました。テラスもあり、天気の良い日は屋外の席で一休みするには良さそうです。
サンレモとは、熱海市の姉妹都市である北イタリアのサンレモ市から由来されています。サンレモという遊覧船もあり、1日に何回か運行しています(公式サイト)。

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宿は夢いろはを予約しました。落ち着いた雰囲気の旅館でした。建物自体は昔からあるようですが、内装は新しく感じました。
3Fと4Fに源泉掛け流し温泉があります。温泉内が1番綺麗に感じました。2つのフロアは朝と夕で男湯と女湯の入れ替えがありますが、3Fの方がやや広めです。
お湯はしょっぱく感じました。海が近いということもあるのでしょうか、、?

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部屋は和室8畳+広縁3畳です。広くて快適です。低価格実現のため、布団敷きはセルフサービスとなっていますが、個人的には何の問題もないと思います。ただ、早朝以外は利用者が多いためか、Wi-Fiに全く繋がらなかったのが残念。

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夜は熱海銀座にある割烹居酒屋そのままにお邪魔しました。2019年10月オープンと、まだ新しいお店です。奥にテーブル席もあるようですが、私は入ってすぐのカウンター席を利用しました。料理長の人柄も良く、楽しくお話をしながらご飯を食べることができました。飲み物は日本酒に力を入れているようで、何点は本メニューとは別紙に記載されていました。私は静岡県島田市の鬼乙女を頂きました。食べ物はおすすめ品となっていた茶碗蒸しが印象に残りましたが、まぐろの刺身も新鮮で美味しかったです。締めに頼んだ鯛茶漬けも絶品です。料金設定はやや高めですが、行く価値ありだと思います。

翌日のお昼は、比較的駅の近くにあるうな重に伺いました。

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3,300円の竹(2枚乗せ)を注文しました。うなぎの肉がとても柔らかく、タレも非常に美味しかったです。

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帰りの新幹線で食べるために熱海プリンを購入。平日なので数分待ちで済みましたが、休日だともっと待つのだと思います。季節限定のチョコレートプリンを購入。チョコホイップが効いており、チョコ好きの人にはおすすめです。甘いのが好きでない人にとっては甘すぎるかも。

あまり長い時間滞在できませんでしたが、温泉で疲れを癒やせ、海辺で自然を感じることができる素敵な場所でした。気になる飲食店が他にもたくさんあったので、ぜひまた来たいですね。

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