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粒粒(つぶつぶ)内覧会参加 20210515 その2 若者の成長に 場の力

場の力 〜『粒粒(つぶつぶ)』内覧会 〜 5/15(土)...

Posted by 関 孝男 on Saturday, May 15, 2021


ここの代表の西山さんの過去の仕事も拝見したが、すごい!

そういう方が実は、川内村のお隣・富岡町の夜ノ森出身だったというのがまた面白い。

西山さんのデザインに込めた想い、「粒粒(つぶつぶ)」に込めた想いなどなど、文章で説明する以上に一発でドカンと強いメッセージ、言い換えると情報量の多い内容が見られる。

生き方一つもデザインだという考え方もあるんだという。


そこに働き始めた若者を紹介する。

彼は、大学の「むらの大学」という地域学習プログラムで川内村にも入ってきた。

学生時代から、海外や複数のインターンを経験してきた。

新卒後に就職したところを卒業するまでも、様々に学んできたようだ。


その彼が、ここで働くようになったことは興味深かった。

やはり、西山さんの魅力も大きいが、やはりこの地域・南相馬市小高地区に興味を持っていたことも間違いない。たまたま、インターンをしていた会社の社長さんもいらしていて驚いた。

場の力は大きい。

このような場が、人と人とをつなぎ、面白いことが生まれそうな予感がする。


こちらの記事を読むと

「アーティスト・イン・レジデンス」だという。

もっとアート(芸術)が生活の一部になればいいのかなあ なんて思ったりはする。

なんか上手に表現しなくたって、アートだと言い張ればいいのだから。
最近、岡本太郎氏の本をだいぶ読んだので、余計にそう思うのだ。


粒粒のインスタを見ると、DIYしてる。面白いなあ。


現代は
キャンプやオンラインサロンに代表されるように
サービスを受ける(与えられる)というより
自ら参加できる(与える)ことに価値を置く時代だろう。

消費者側にも変化があるように感じる。 

私自身も刺激的な時間となった。


ともあれ、若者の新たな船出を応援したい。



カムサ炭ダ!(ありがとうございました)

ご縁に感謝です。サポート頂いたら、今後の学習投資に使わせて頂きます。