校長先生にお願い 20210515 炭焼日記
こちらの続き
思い切って、炭焼を教わる校長先生に話す。
私としては伝えたいことは言った。
伝わっただろうか?
感じるところはたくさんあるが、これだけにしておく。
校長先生は大好きだ。
でも、やり方は妥協したくはないから、「こうでないと絶対ダメ」となったら協調は難しい。
それでもやってみよう。
ここからは私の内面の話。
私の幼少期を振り返ると、
自分の主張をすることは、親の手前極力避けてきた。
全くなかったわけではないけど、母が怒ったらすぐ引き下げた。
極論、死の恐怖があったから。
それだから余計に18になった年の反抗期はひどかった。
今思うと、
人生の通過儀礼というより、
あのまま親に従っていたら自分を保てなくなったから!
だからこそ、親にはひどいくらい反抗した。
その時のことを思い出すことはあるけど、建設的に生きるすべも見出したい。
「私の話は聞いてもらえない」
「誰も私を理解してくれない」
「私を信じてくれる人なんていない」
これらの思い込みを覆す時が今なんだと思う。それは昔そうだったとしても、自分の選択で変えることが出来る!
うまくいくかどうか別にして挑戦する。
多分そこが私の個性なんだと思う。
炭焼なんてことに取り組むなんてバカかもしれないけど、
もう「見る前にと」んでしまったのだ。
(現在 炭焼プロジェクト エピソード5「見る前にとべ」)
おそらく人には、損得を超えて飛ばなければいけない時があるのだと思う。
その飛ぶ経験の中で、過去に持ってしまった間違った思い込みを修正できるのだろう。だから、私には「見る前にと」ぶ個性を頂いたのかもしれない。
そして、この土地とめぐりあったのだ。
最後に
母親なりの愛情はそこにはあった。
子はそれを悪く受け取った。
それでも、子は必ず受け取り方を変えることが出来る。
カムサ炭ダ!(ありがとうございました)
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