そんな時は
曹操孟徳 三國時代
對酒當歌
人生幾何
譬如朝露
去日苦多
慨當以慷
幽思難忘
何以解憂
惟有杜康
酒に對(たい)して當(まさ)に歌ふべし
人生 幾何(いくばく)ぞ
譬(たと)へば朝露(あさつゆ)の如し
去る日は苦(はなた)だ多し
慨(がい)して當(まさ)に以(もっ)て慷(こう)すべし
幽思(ゆうし)忘れ難し
何を以(もっ)てか憂ひを解かむ
惟(た)だ杜康(とこう)有るのみ
自分の人生をひどく大切なものに思いがちだ。
バランスもあるけど、
朝露の如し
俯瞰してみる
鳥の目で見る
そんな時間も必要だ。
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