春望記

杜甫の春望をほぼ丸パクリして
詠んでみた。


夢破れて 山荘在り
城春にして 草木深し
時に感じて 花にも涙を濺ぎ
別れを恨んで 鳥にも心を驚かす
慟哭 三月に連なり
家書 萬金に抵る
禿頭掻いて 更に短かし
渾べて簪に 勝えざらんと欲す

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Nayanderthals  ナヤンデルタール
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