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2024年秋リーグ


六大学野球のリーグ戦は、週末に各大学との連戦になるのだが、2勝したら勝ち点がもらえるというルールなので、2連勝もしくは2連敗であればそこで決着。1勝1敗もしくは引き分けを挟むと、第3戦目が行われるというレギュレーションである。どんなに試合数が少なかったとしても10試合(5大学×2試合)ある。ちなみに2024年秋のリーグの立教大学の試合数は、すんなり2試合で終わらないことが多かったため、結果的に15試合になった。

あとから振り返ってみると、2023年秋のリーグは5回、2024年春のリーグ7回、秋のリーグは13回と応援席に足を運んでいた。

もはやどの予定よりも観戦をすることを優先していた。通常は週末の土日開催で終わるのだが、第3戦になってしまうと、月曜日にずれ込んでしまう。それは雨天中止になった場合も同様で、その場合は私だけではないと思うのだが、観戦するためのハードルがとたんに高くなる。
2024年秋のリーグ戦の最後は東大戦であったが、秋のリーグ戦の最後ということは、2024年の六大学野球が最終戦、すなわち第93代の応援の最後ということである。最後の勇姿は目に焼き付けて終わりたいと思っていたので、実際そこにいることができて本当に良かったと思った。それと同時に本当の最後なんだなということが実感された。泣いている幹部(4年生)の団員もいた。外野の私ですら感慨深いものを感じていたのだから、当事者はより込み上げてくるものがあるのだと思う。

東大戦は必ずや2連勝すると信じていたけれども、月曜日に会社の有給を取っていたことは今では良い思い出である。

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