医療とまちづくりについて考える
どうも。ネタを考えるのが難しくなってきた5年目理学療法士兼M2経済学研究生のしゅーでございます。
「今年の夏は暑い!!!!!」
毎年言ってる気がしますが、今年は本当に暑い日が多い!
秋よ、来い♪(笑)
今日は医療とまちづくりについて考えてみたいと思います。
1.地域における理学療法士の存在意義とは?
現在、理学療法士をはじめリハビリテーション職種と言われる専門職者は主に、病院や診療所のような医療機関や介護機関などで、いわゆる3次予防を展開することが主流である。
そして、今後もそれは大きく変わらないとは思っている。
しかし、数年前と比べてもリハビリテーション専門職者は爆発的に増加しており、自身が理想とする就職先に必ずしも就くことができるとは限らなくなっているのは現実である。
また、現状で爆発的に増え続けている人たちが、キャリアアップを思うとしてもその座は十分とは言えないだろう。
このような背景と高齢化率の増加による医療介護福祉分野の財政圧迫が度々問題視されているのは言うまでもないだろう。
そこで今、国民のみならず世界中の人々が”予防”に注目している。
我が国でも、介護予防給付事業の展開により各地方自治体が主導で様々な取り組みが行われている。
そんな中で、リハビリテーション専門職者も活動の場が今までの“3次予防”から“2次予防”や“1次予防”に拡がっており、この部分が我々の考える地域におけるリハビリテーションの展開の部分なのである。
しかし、私自身も活動を通しては限界を多く感じているのである。
限界に関しては少し放置して、次に理想の展開について考える。
2.まちづくり系理学療法士の理想とは?
私は今、地域におけるリハビリテーションの展開としては医療機関に勤めることで実現している。つまり、行政から医療機関に勤めるリハビリテーション専門職者に委託された事業展開なのである。
しかし、私が考える理想とは違っている。
”まちづくり”
ここに軸足を置いて活動したいと考えるから。ただそれだけだ。
それも、“医療人”としての“まちづくり”ではなく、”地域における一住民”としての”まちづくり”を理想と考えている。
それは、3次予防のようにいわゆる障がいを抱えた方々に対する事業展開ではなく、健康な方々への更なる健康を促すような必要性がある上で、医療人としての活動展開には限界があり、受け取る側にも違和感を与えたり、必要性を感じてもらえなかったりすると考えるからである。
つまり、”対等”を意識した事業展開・活動展開を目指して行きたいと現状では考えたのだ。
3.本の紹介
自分を見つめ直す本。それも、対人関係に悩みがある方には特におすすめ。自分自身の悩みを言語化してくれることは間違いない?!?!
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