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旅の記録 #4
初めて歩く場所だけど、なんだか見たことあるようだなあと思うことがある。
川付近の歩道であったり、道路の形だったり。
やはり長年の記憶から連鎖するものだなあ。
今日歩いたところで、ありとあらゆる地元に近しいものを当てはめてしまった。
地元人でもあまり理解してくれないような感激にひとり浸かってる。
あ、ここ、あそこにそっくり。
冷静そうに見えるけど、心の中は興奮気味。
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道にある花とかにすぐ目がいく。
花のここがいい!とは言えないけれど、なんかイイから撮ってしまう。
花とかの作りって神秘的だなあ。
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どの方向からでもかかってこい、そんな感じ。
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緑の中のピンク。とても目立つ。
このトゲトゲは一体なんぞや。
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光!とだけ。
主役は特にいないけれど、やはり日の光で煌めいて見えるのがイイ。
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とても地元を思い出させる。
最近全然食べてないビワ。
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人口カラフル。
ちょうどいい収まり。
直径と同じくらいのサイズ。
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絶対、人歩くところじゃない。
初めて来たから引くにも引けなくて、草の中を突き進んだ。隣はすぐ車。
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いや、ホント地元にこれある。
全然違う場所なのになあ。
どこにでもあるっていえばそうなんだけど。
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プールとか久しいなあ。
フェンスという隔たりで子供と大人は区別。
近いけど、もうそこに行くことはないんだな。
Googleマップという便利機能でどこに行っても、家までの案内が保証される。
ありがたや、ありがたや。
こんな散歩劇だと思われるかもだが、実際の自分の心は、人生楽しすぎじゃない。と思ってる
圧倒的にエコに幸せを感じられる。
神社があったらすぐ向かう。
遊歩道があったら取り敢えず歩く。
気になる方に足が向かってしまう。
こんな気まぐれ散歩が大きな幸せのひとつ。
見知らぬ地を歩くワクワク感は忘れてはいけないなあ。
未知という道をひたすら歩いてみる。