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AIが描くイラストというのを試してみました

話題の「Midjourney」で、適当なキーワードいれて絵をAIに作ってもらって出力してみました。なかなか楽しいガチャです。

おそらくAIの学習している絵の傾向があるので、純粋な日本絵画っぽいものは学習対象になってないのではないかという気がするのですが、それでもこれくらいの東洋風ファンタジー絵はでてくるので、そのうち「UKIYOE」みたいなものもできるようになることもあるかもしれません。

ピンポイントに欲しい絵をかいてもらうのは難易度のかなり高いゲームになりそうですが、適当なキーワードやフレーズを投入して楽しむという意味ではよさそうです。

無料の場合は遊べる回数に限りがあって、有料は10ドル~(この記事を書いた時点では)のようです。

もしAIの生成する絵のタッチが問題なければ、下手な素材集を買うより使い勝手はいいかもしれません。素材集の絵を使うと「かぶり」が起こることがたまにありますが、AI自動生成の絵のほうが「かぶり」が起こりにくいのではないかという気がしました。

(サービスの性質上、出てきたものを100%独占的に使うことはできなそうな気がしますが、詳しくは規約とか確認してみてください)

一部で将来的に人間のイラストレーターがいらなくなるのでは疑惑も立ち上がっているようですが、AIが「依頼主の注文に応じたものを作る」という意味で人間よりすごくなるまでにはあと300年くらいはかかるのではと適当な予想をしておきます。

好きな絵や欲しい絵を大量学習させて行けばある程度のことはできるでしょう。

ただ、細部の微妙なところまでAIにやらせたいとなったら「実験室で限られた条件下であれば技術的にはできるけど、実用的ではない」みたいなところになりそうな気がしたので。

逆に言うと記事の見出し画像とか、大きなこだわりがなく使える状況が多そうなものに関しては、noteのAIが自動生成した画像を提案してくれるような時代になってもそこまでは驚かないです。

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