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RAIN。ことねってる。消えたくない。今は、それしか言えない。

  spoonに4年間、生きてきた。竜宮城のようで、不思議の国のアリスのような不思議な4年間。ここにいた時間は夢のようだ。非現実的で、声しか知らない仲間がそこに居た。リア凸したり会ってしまうと現実になる。消えて、しまう。spoon生活が。消えたくない。今は、それしか言えない。心臓に抱えている爆弾について。






     心臓を守る。心臓を捧げよ。進撃の巨人のように。調査兵団のように。私の言霊は、きっと私の文章が必要な人の元へ必ず届くだろう。私を好きな人たち、私の文章を好きな人たちは、私を守ろうとするだろう。それは依存なのか、好きだから守ろうとするのか。家臣のように。






    戻れない。あの日には。時間は戻らない。過去を悔やんでも仕方ない。終わったのだ。もう、振り返らない。ならば、未来を掴むために決断して進もう。



    準備は整い、設置したものは時間差で爆発し、壊れていき、必要なものが残るだろう。嘘は消え去り、真実が残るだろう。私は、真実を、伝えるために言葉を紡ぐ。




    紡ぐだけ、だ。それが宿命だろう。12歳からの、呪いであり、書き続ける私の文章の言霊を。未来まで。繋ぐ。

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