悪役お嬢様三姉妹。ーB撫子声劇台本ー
BGM:お好きな歌みた終わりの方流す。
長女琴音:器のちっさい男ね。経済の見通しできないのか、売上おとして、会社閉じるみたい。
次女るな:どうしてあの程度の収入で偉そうにできるかわからないわ。言わないけど。男は経済力よね。イケメンでも貧乏人は、ごめんだわ。
3女チミ:今回もお父さまのいうような、我が家の跡取りになれるような殿方はいなかったわね。顔だけ男。誤魔化し男。弱いものにえばり散らす男。セクハラ男。きもっ!!
長女琴音:ちみちゃ、おちついて。私たち、お父様から厳しく躾られてきて、男嫌いになってしまって。男性不信にも。そこからよくないけど。まあここまでお金持ちのお嬢様になると、金目当ての男ばかりが寄ってきてしまうから、辛いところよね。
るな:まともな男ってどうやって見極めたらいいのかしら?
ちみ:私ねおもうの!日本の神話にもあるけど、かぐや姫の無理難題、無茶ぶりに答えられるくらいの男こそが、女を幸せにできるって!
琴音:それはいいわ。有名なインフルエンサーがいっていたけど、そいつの家を燃やしてみると本性が出ていいって書いてあった!燃やしてみる?いい男か知るために!
るな:そうね!この男、信頼出来るかなって思ったらとりあえず家燃やす!ってことであってる?私の解釈違いとかじゃなくて?
ちみちゃ:たとえば彼氏から連絡来ないな、なんかメンヘラ彼女になりそうだなってなったら、私が暇だからメンヘラ彼女になるんだわ!って。男の家を燃やせば大変!消火しなきゃって忙しくなるからメンヘラになるひまがないってことであってる?!
琴音:うん!まあ悪役お嬢様らしく、豪快に燃やすべしよね!あれよ日本で言う本能寺の変!!!あれ、でもこれで殿様死んでない……?!
るな:なんの話してるんだっけ?誠実で優しくてお金稼いでくれて!それでイケメンなら尚良しなんだけどなあぁ
ちみ:かぐや姫は、無理難題だして、結婚する気なかったのよね。月に帰っていくから。
琴音:とりあえず結婚まだしなくてよくない?!お父様のいうような男ってそうそういない気がするわ。なんかお腹空いてきた。ヴィランズの映画でもみましょ。私たちまだ優しすぎる気がするわ
るな:そうね!お茶入れるわ!!
End
※B撫子用の台本です
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