檸檬組ー鼓組TapNovel。悪役令嬢kotoneシリーズの新シリーズ「悪役Queen」
5-6人声劇になる新シリーズでは「悪役令嬢」から「悪役Queen」へと種類が変わる。作家、女優、俳優、声優、絵師、編集者と現代版悪役女帝シリーズへ。ファンタジーの世界から現代版リアルへ移る。
嘘は最大の愛だという推しの子が大ブレイクしてますが
コンフィデンスマンといい、詐欺師になりかねない小さな嘘。「悪役Queen」では、「優しい嘘」をテーマに、「心理戦」を中心に、闇と光を面白くコメディタッチで。イチャイチャしすぎないラブコメを展開させる。
私は、20歳から「心理戦」で負けたことがありません。見栄でもなく、おっちょこちょいの抜けた私だからこそ、誰も警戒しないので、私は本業の歯科衛生士でも社長さんや理事長さんでも、話していいのかという重要な吐露を私にする。それだけ上に立つと人に漏らせなくなるのだろう。裏切られたり、罠に嵌ったり。
そのひとたちは、言う。「ことねぇが私を裏切ってそれを暴露したら俺は一巻の終わり」だと。そういうことは、話しちゃいけないのよ。最初から漏らされたら不味いことは誰にも話すべきじゃないの。言わなきゃいいのよ自分だけに留めておけば。私は他人に話したことは誰が誰に話しても困らないことしか口から出さない。誰に対しても。恋人に対しても。友達に対しても。
嘘はつかない。社交辞令は、必要だけど。
嘘ついてね、ついた嘘を忘れてしまうと矛盾が生まれてしまって、人と人が繋がっていくと小さな嘘が、自分を苦しめることになる。
そんな人を出し抜いたり、誰かを蹴落としても自分がのし上がろうとしたり、人を利用して、自分の利だけとろうとすると透けて見える。そう、そんな「心理戦」で戦うプロたち。
spoonではファンタジー声劇として悪役令嬢kotoneシリーズを展開したけど、今度から「悪役Queen」いろんなジャンルの女帝、王者たちを垣間見るのも面白いと思う。館花琴音の妄想を文章で、声劇で、TapNovelのサウンドノベルで。
貴方へ