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Sto.La.Vi-すとらび-声劇グループ新月緋雨と対談した話。

AWA活躍中のA.T.gεmの後輩ユニット。
Sto.La.Vi。spoon配信者の声劇グループで歌い手も出来るし台本も書けるし、朗読特化した読み手もいるし、編集やMIXに強い白夜 楓もメンバーの一人だ。


  リーダーは真面目で、声の通る星乃ルナがつとめ、サブリーダーを彼、新月緋雨(にいづき ひさめ)が務めている。


  私の台本師対談の相手役なのだが、彼は25-26歳で、リーダーもそのくらいの若手、夜雨 蒼真(やう そうま)と、白夜 楓だけが年齢公開してない年齢不詳なのだが、私、館花琴音は43歳なので親子くらいに年齢差がある。




   彼は、緋雨くんは、とても慎重派で、行動を起こすのが遅く見えるかもしれないが、しっかり確認をしてから、前進をしている。


    聞き上手で、仲間も表でも裏でも褒めるし、チームの中の突破口を拓く「白夜 楓」をとても大切にしていて、兄貴として慕っている。なのに、白夜 楓にリーダーやサブリーダーをさせないのは、「自由な風」でいて欲しいからという。



     ━━━━━━━自由な風━━━━━━━━


     確かにリーダーやサブリーダーをさせてしまうと、自由に動き回れない。私も感じているが、白夜 楓くんの無邪気さや純粋無垢な真っ直ぐさを自由に、束縛なく、いつでも飛び立てるようにしたい、と思わせる何かが、白夜 楓にはあるんだろう。




    リーダーやサブリーダーは、慎重に、慎重に1歩1歩あるいていくんだろう。


   対談のほぼ半分が、私は歌の推し、白夜 楓を語ってしまい時折、緋雨くんのため息が聞こえた気がした。いやしてないんだろうが、呆れ返るほど台本の話よりも脱線して本筋にうまく戻してくれる。




     どっちが年上だかわからない。ありがとう緋雨くん。



   きっとねパズルのピース、一つ一つ。出会いがズレたら緋雨くんには逢えなくて。

   緋雨くんとリーダールナちゃんが


   牽引して、しっかり慎重に、1歩1歩ずつ
   そこに君たちの望む未来が見えるように。

    

    

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