死の境目。
副鼻腔炎があるから、喉の奥に痰が絡まるというか、風を引くと膿がどろっと喉を通ってしまう時がある。そのときに、吐き出せればいいのだけど、喉に詰まりそうになる事があって、苦しくて吐き出そうとするのだが、出なくて息が出来なくて、苦しくて、このまま意識が遠のいたら帰ってこれない、そんな気がして。
ゲホッゴホッとむせて、我に返り、目の前の鏡をみると、涙目の私がいる。風呂場の脱衣所の3面鏡で、情けない自分。
次にくるのは頭痛だ。右のこめかみを、痛みが走る。首の付け根も痛む。この痛みが広がっていく時がまた怖くて。どんどん痛みが頭を響かせていく。
割れそう、頭が割れそう。髄膜炎かもしれないと、耳鼻科へ行ってみると、『花粉症』だという。
花粉症でこんなに気絶しそうな頭痛がするの?
と、質問すると
『そうだよ。いまは花粉症で頭が割れそうにいたむこともあるんだ』と。
歳を重ねるごとに、『体力も免疫も落ちていくから』仕方ないと思ってきたけど
本当は違うのかな。なにで免疫が落ちているのだろうか?
生理痛も年々また重くなる。子供を産んだ直後は生理痛も軽かったのに。
ワクチン後遺症、というものかもしれない。
コロナ後遺症、なのか。
インターネットで知る世界のニュース。いとこや知り合いが結婚して海外にいると、海外のこともLINEや叔母から聞くことがあるから
『日本という国がどれほどメディアしかみてなくて肩書きに弱くて、自分で調べず自分で考えずに盲目に安易に信じてしまう』のだと。
『俯瞰してみるのが作家』だ。マウントを取ったり、1登場人物になるのではなくて、1歩引いて神様視点でみる。全体図を見る。嫉妬なんてない。作家は自分の作る世界の創造主で、作品の数だけ創造主はいる。人は人。自分は自分。人と比べた時点でマウントした時点で相手に自分が負けたことを自分でバラしている。
死ぬかもしれない。
ワクチン接種の、ロットの中に毒が、組み換えタンパク質が、あるとかどうとか、インターネットに流れている。
早くて即死。長くて5年、と。
どこまでそうなのか、とりあえず最後に打ってから1年は経過した。あと4年。4年を過ぎたら生き延びたということ、か。
インターネットにもデマも真実もある。現実にもデマも真実もある。どちらにもある。
メディアだけが真実ではないし、インターネットの全てが正しい訳でもないだろう。
ただ、ひとつだけ言えることがあるなら
考えないと『生き延びる方法を』
せめて命尽きるまで、寿命縮んだであろうことは、理解した。
どうしようもないことで投げかけない。やれることをやるだけ。断捨離とミニマム化。やれることできないこと、優先順位をつけて、まとめて行こう。