![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63368228/rectangle_large_type_2_b627ac8b5f6d9d473cd7744661a9907b.png?width=1200)
【遂に実現!】ラーニングストーリー導入事例紹介イベント開催!
お久しぶりです。新米スタッフのまあやんです。
本日は、9月に開催されたイベントについてご紹介します!
9月4日、子どもの姿をデジタルで記録・蓄積するツール「ストーリーパーク」の導入事例を紹介するイベントが開催されました!
3名のゲストをお招きし、幼児教育における活用方法をそれぞれの視点からご紹介いただきました。
本レポートでは、登壇者の方々がどのようなお話をしてくださったのか、
ちょこっとご紹介しようと思います!
赤字主義から黒字主義へ
最初のプレゼンターは、上田 敏丈先生です。
名古屋市立大学大学院人間文化研究科の教授を務めており、
保育者の専門性を中心に幅広く研究していらっしゃいます。
「幼稚園幼児指導要録から読み解く幼児教育の在り方の変化」について
お話してくださいました。
2017年以降、幼児教育の在り方が変化したそうです。
子どもたちのできないことを探すのではなく、
何ができるのか、またそれぞれどんな良さがあるのかを探す。
このようにネガティブ面を見る赤字主義から
ポジティブ面を見る黒字主義に変わっていきました。
子どもたちの良いところを発見していく機会として、
「ストーリーパーク」は最高の手段となりそうです!
ストーリーパークは学びの提供者!
2人目のプレゼンターは、小原 敏郎先生です。
共立女子大学家政学部児童学科にて教授を務めており、
大学ではストーリーパークを使用して
記録の可視化、共有化を進めていらっしゃいます。
小原先生からはストーリーパーク導入事例に関してご紹介いただきました。
実は、ストーリーパークユーザーでも珍しい使い方をしているんです!
それが…
「保育者養成」!
保育士を目指す大学生の授業にて実習記録として活用しています。
学生が実習現場にて自身のアンテナを貼り続けられるような導線を作り、
且つ積極的な学びを促進記録していく。
こんな使い方もできるんだ!ストーリーパーク!と驚きのご講演でした。
どんな状況下でも人と人を繋ぐストーリーパーク!
そして最後のプレゼンターは、森 美千絵先生です。
学校法人正和学園 幼保連携型認定こども園町田自然幼稚園 副園長であり、
ストーリーパークを使用して子どもたちの成長を見守っていらっしゃいます。
森先生にもストーリーパークの活用方法に関してお話していただきました。
ズバリキーワードは…
【繋ぐ】
園と子どもと家族を繋ぎ、
いつどこにいても子どもたちが
どんな学びをしているのか見えるような状態を実現しています。
また、ストーリーパークには「タグ付け機能」が搭載されています。
どの子にはどのタグをつけることが多いのか、
その傾向を分析することも可能です。
コロナ禍でなかなか直接関わりを持つことのできない今だからこそ
デジタルツール「ストーリーパーク」を通して関わりを持つことができているそうです!
#ファインダー越しの我が子の世界
いかがだったでしょうか?
少しでも「ストーリーパーク」の魅力を感じてもらえていたら幸いです!
写真や動画は、子どもたちの成長の一瞬一瞬を捉えます。
またそれを単発で残していくのではなく、
その子のストーリーとして継続的に蓄積していくことに意味があります。
「我が子の世界」を築いていけばいくほど、
我が子の成長をしっかりと見守ることができるのです。
今回ご紹介したように保育者の育成や園と家族のボンド等、
ストーリーパークの可能性は無限大です。
今後もストーリーパークのイベントを開催していく予定ですので、
気になった方は是非次のイベントにもご参加くださいね!
現在本イベントのアーカイブ配信を行なっております。
気になった方は是非こちらからお申し込みください!
↓↓↓