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【コツコツ積み上げる努力の男】


僕が、すこぶる憧れているダンディVoice😍
とにかくトコトン聴いてやる気を引き出して下さるインタビュアー
キラリと輝く人生を、物語のように伝えるご夫婦のユニット

\   さぁて 誰の成功体験でしょう❓ /

中高一貫校の中3の11月、175cm、60kg。
勝気な兄に、強制でアメフト部に勧誘させられた。

バスケでは開花できなかったが、はじめて触ったアメフトのボールは、なんだか不思議と手に馴染んだ。

アメフトは、全4クオーター制。1クオーター15分程で、たくさん点を取った方が勝つ。馴染みのないと、なんだかよく分からないルール。分からないのは、僕もまったく同じだ。

高校は、攻撃でボールキャッチする役割を担ったが、大学では一転、守りの要である司令塔に転身。ボールマンにタックルしたり、パスカットしたりする役割に変わった。

燃え滾る闘志を見抜いたコーチは、パワー派のポジョンの中で、スピード派の選手として、世界を目指すための自己改革を勧めた。

与えられた環境下で、愚直に問題と向き合う姿勢は、この頃からの日常的に訓練されていた。

ハードルが高い目標も、プロセスを踏めば、必ず達成できると信じ、コツコツ積み上げ、問題をクリアしてきた。  

彼の半生での成功体験のひとつが、キーリードというシステムが出来る様になったこと。

全体の状況をみて、攻守の切り替えを瞬時に判断し、素早く次のプレーを見極め、チームをリードする。

組織としてテクニカルなセットプレーも、このラインパッカーの役割。次のプレーが動き始める合図になる。

簡単には届かない目標だからこそ、挑戦する意味がある。ハードルを超えていく楽しさを感度高く感じるドMな兄さん。

本来は、何にもやりたくない性分なのだと口にするが、一度旗を立てて、目標を定めて走り出したら、愚直に走りきる特性がある。

プロに必要な資質は
「やり続ける力」と「打たれ強さ」である

将棋棋士である羽生善治の名言と被る信念。

一流へと登りつめる過程では、やり続ける忍耐と、問題を乗り越えていく「打たれ強さ」が必要だ。

このストーリーには続きがあり、その後ALL JAPANに選出されることとなる。そして、難病を乗り越える波乱が待っている。

今後の熱きキクゾウの活躍から目が離せません。

はじめて書いたストーリーライティングの主役 中松正樹さん、奥様の中松寛子さん このような機会を作ってくださり、本当にありがとうございました😊

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