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中学校教員を退職して

10年ほど前、大学卒業から20年近く続けてきた中学校の教員を退職しました。

退職した理由は、国立大学(教育系)の公募に出したところ、運よく准教授(採用当時)として採用してもらえたからです。

もちろん、思い付きで公募してすぐに決まったのではなく、3年ほどの準備期間がありました。

ネット上では「大学、公募」「公募、条件」といったワードでの検索が、常に多くはないものの、一定数継続してみられます(細かく調べたわけではないのであくまで体感ですが)。

自分の経験は、国立大学の教育系という限られた分野ではありますが、そのような需要に少しは応えることができるのではと思い、ページを立ち上げました。

「大学の採用人事」については、類似のページもたくさんあります。しかし、私立と国立では全く事情や条件が異なりますし、研究ジャンルによっても求められるものが大きく異なります。一般論というのがほぼ成り立たないジャンルでもあるので、私の記事でも役に立つ方がいるのでは、と思った次第です。

今後、自分の経験をベースに記事をアップしていこうと思います。個人や団体が特定できる情報はもちろん出しませんが、実際に教育系の公募を考えている方向けには、有料noteで具体的なノウハウをお伝えしようと考えています。

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