セルフでアンテナヘリックスを開けた話
結論:お金がある人は病院で開けましょう。人にやってもらいましょう。
ヘッダー画像の通り、セルフでアンヘリを開けました。
シャフト8mm,ボール3mmをつけています。こんな感じです。
なにが難しいって、とにかく正面からでは全然見えないのでマーキングすらまともにできませんでした。手鏡を駆使してなんとか後ろや横を見てマーキングしました。ニードルで刺す際も手鏡で位置をよく確認し、思ったより奥に刺すことを心がけました。
(先月ロブをニードルで開けた際は、Amazonで買った一本600円くらいのニードルを使いました。16Gに16Gで接続したのですが、同ゲージ接続がすごく難しかったです。)
軟骨で同ゲージ接続に失敗した例をたくさん見たので、今回は14Gのニードルに16Gで接続することにしました。またニードルはQoo10というところで安く手に入れました。3本で500円くらいでした。
最初ニードルに軟膏を塗るのを忘れて開けてしまいました。これ刺さってる?と不安になり、力をこめているはずが貫通しない。一瞬諦めることが頭をよぎりましたが、立ち止まったら終わりという言葉を思い出し全力で押し込みました。とても力が必要だったので驚きました。一度貫通すれば、スルスルと入ってくれます。接続した後、痛みなのか恐怖なのか手がブルブル震えてしまい、キャッチをつけるのに苦労しました。
もう痛いのは嫌だと思いながら2個目に挑むも、大失敗してしまいました。出口が浅すぎたので接続してすぐに抜きました。そして数ミリずらして、できるだけ奥めがけて刺しました。ブチブチっと音がして貫通。
やっぱり軟膏を塗るのは大事ですね、これがあるとだいぶ通りやすかった気がします。
特に開け直しをしたところで、血がたくさん出ました。^^;
感想
マーキングした通り、いい感じに開けられたと思います。2個目はもう少し外に向かって傾けてもよかったかなと思いますが、奥に刺すことを意識していたため難しかったです。横からみたときの角度と、耳輪に対しての角度の両方を考えてキレイに開けるのが個人的には無理ゲーでした。
上に添付した画像を見ると、耳輪の中心というのは膨らんでいる部分も含めて中心に開けないといけなかったのかと思い至りました。奥すぎたかもしれないです。ただセルフではこれが限界だったというのと、2つのピアスが割と一直線上に並んでいるのでこれで満足です。コーンをつけてもそんなに変にはならないと思うので、楽しみです。
仮に排除される場合、浅すぎると内側に向かって移動していくと思うのですが・・奥すぎて奥に移動していくことってないですよね?ちょっと怖くなってきました。
猫耳の下にもう一か所ヘリックスを開けるつもりでニードルを3本買っていたのですが、一度失敗したので3本とも使い切ってしまいました。すぐに開け直しができたので、3本買っていてよかったです。ヘリックスは1ヶ月後くらいにやるかもです。
人にやってもらおう・・・
自分でやるのがこんなに無理ゲーだったとは思わず。
ニードル3本500円で猫耳が開けられたので値段的には痛くなかったですが、以前病院で開けてもらったインダスとインナーコンクはとってもキレイに開いています。インダスも結局はアンテナヘリックス2つから成っているわけですが、耳輪のど真ん中に開いていてとてもキレイです。さすが病院。
友達にやってもらうと責任問題が生じるのでそこは気がかりですが、もし頼れる人がいるなら他人にやってもらったほうが絶対にいいです。
自分では角度とか出口の位置とかがわからず、ほぼ運ゲーになってしまいました。2つとも奥すぎたものの、たまたま一直線上に開けられてラッキーでした。
シャフトが8mmもあって飛び出しているので引っ掛けそうで怖いです。髪切りたくてもしばらく床屋には行けないのか・・・
ケア頑張ります。
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