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サードプレイス~いろいろな居場所~


STORIAの活動は、2016年1カ所の小学生向けの居場所からスタートしました。
 
私たちの団体は、まだまだ小さい団体ですが、おかげさまで子どもの居場所も9年目になります。
 
小学生向けの居場所をやりながら、色々なニーズがあることに気づき
今では仙台市の委託を受けて「ひとり親家庭向け相談窓口」を運営しています。
また、見守りが必要なご家庭を見守る事業も仙台市の委託を受けて実施しております。
 
そして2023年8月から
「訪問型居場所」もスタートしました。
 
こちらは、1カ所に複数の子どもたちが通ってくる「来所型居場所」とは異なり
スタッフがお子さんのいる家庭を訪ねていくスタイルの活動となります。
 
「訪問型居場所」は親御さんがいる時間帯にスタッフがお宅にお邪魔し、お子さんと一緒に過ごします。
(お子さんがやりたい遊びを一緒にしたり、長期休みには一緒に野外活動に出かけたりします)
 
訪問型居場所でも色々なストーリーが生まれています。
プライバシーもありますので、ここでは多くは語りませんが、
総じて言えることは、皆さん(親御さんもお子さんも)スタッフの訪問を楽しみにしてくださっているということです。
 
さらに、2024年7月より
「高校生世代の居場所」もスタートしました。
 
「訪問型居場所」及び「高校生世代の居場所」いずれもSTORIAとしても新しい取り組みでしたので、オープンな場での広報は極力控えて場の運営に尽力し、慎重にあたためてきた活動になります。


↓こちらの魚のパイ包みは、高校生世代の居場所に通ってきている子が作ってくれたものです。

https://x.com/STORIA_NPO/status/1877225017001267266


↓こちらは高校生世代の居場所に通う子からスタッフへのプレゼント。愛が詰まっています。


https://x.com/STORIA_NPO/status/1846801463093481767


 
来たる2月20日にオンラインにて「高校生世代の居場所」に関するイベントを開催します。
 
詳しくはこちらをご参照ください。
 


オンラインイベントの申込はこちらから↓


 
小学生だけでなく、中学生、高校生と幅広い子どもたちと関わる中で見えてきたこと、現状等々があります。
 
これからはnoteやXでも少しずつ、「訪問型居場所」「高校生世代の居場所」でのエピソードもご紹介していきたいと思っています。


 
STORIAは常に変化し続けています。
 
いつも有形無形のご支援、応援をくださる皆さま、ありがとうございます。
皆さまの応援のお陰で私たちは様々な活動を続けることができています。
皆さまの応援のおかげで私たちが繋がっている数千世帯のご家庭の親御さん、お子さんたちに、愛情を届けることができます!
 
STORIAの活動について、またご寄付について詳しくはホームページからどうぞ。

 

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