LHTRPG ユニオン《開花機関》Blooming Vision

この大地に生きる者が　花咲く未来を目指す
そんな「夢」を抱いた冒険者により　生まれた「開花する未来の寄合」

＊Blooming Visionとは

ログ・ホライズンTRPGにおけるユニオン（グループ・コミュニティのこと）の一つ。
「開花機関」の異名を持つ、大地人・冒険者問わず子ども達の生活支援の場として作られた組織。
アキバの隅にある廃墟を改修して作られた建物に本拠地がある。
元々は派閥戦争によって滅びた大地人の領地に住んでいた廃棄児の学び舎兼宿舎として作られた前身がある。
＜大災害＞後に生まれた組織であり、発端となったのは元々レイドの前線で指揮を執っていた冒険者である。
顔が怖く口調が硬い為に子どもに泣かれるような人物であった彼女が旗を掲げたことに、意外だと告げる者も多い。

＊組織構造

▼主席

基本的に組織の最終決定の場に顔を出したり、運営方針に口を出したりする人。
本人が戦場の生き物なせいで、事務処理よりも調達の場や論争が起こった時に顔を出すことが多い。
組織の決定権を持つ他、代表が求められた時に顔を出す役割。
しかし本人もレイドの前線で顔が売れていた為に、教育支援組織の代表というより軍人としての顔が目立つ。

▼主席補佐官

別名「運営委員会」や「秘書」。主に主席の補佐と運営を担う。予算の割り振りに頭を抱える役どころ。
その他外部の組織やギルド、大地人貴族などとのやりとりも行っている。他の役職と兼任している者もちらほらいる。

▼講師

日常的に教鞭を振るう「常任講師」と稀に教鞭を振るう「臨時講師」に分かれるが統合して「講師」と組織的には名付けられる。
子ども達の勉強を見たり、授業・講義を行う立場の人々。主席補佐官に指名された者もいたりする。

▼守衛

主に本拠地を守るのがメイン。本拠地の警護や、子ども達がアキバの外に出る際の護衛を行う。
戦力に自信がある者が多い為に、討伐による調達も守衛が担うことがある。

▼製作

組織内で用いるものを開発・生産するのがお仕事。主に教材の開発が基本。
生徒が着用する制服もこの製作の面々が担当している。

▼生徒

この組織の本拠地で学んでいる者達。大地人・冒険者問わず存在する。後述する給仕と兼任する生徒もいる。

▼給仕

組織の本拠地に併設されているカフェで働いている者や、本拠地内の台所を預かる者、幼い生徒達の面倒を見る者などを指す。
製作が作った制服を着用して外部の人々が訪れるカフェで給仕の仕事をしている。カフェで荒事が起こった時は守衛の人々がいるので安全。

▼役員

本拠地に顔を出すことはほとんどないが、出資や協力をしている人々。
冒険者のみではなく、大地人の貴族が此処に名前を連ねている例も存在する。

＊ユニオンデータ

ユニオン名：《開花機関》Blooming Vision
規模：小～中規模
主席：ジークルーネ
タグ：[生産2][開発2][研究2][生活3]
シナリオ利用：可
参加：自由