Schwarzer Garten

ようこそ、我らが黒の庭園へ

御用は何だろう。依頼かい?素材の取引?それとも護衛依頼?
……黒の庭園に案内してくれって?

そうか、そうか。じゃあ、まずはキミ達の事を教えてほしいな。次いで依頼を聞こう。
〝我々のことを知っている〟キミ達のことを詳しく知らねば、依頼は遂行できないからね。

では奥の部屋へどうぞ。
曲者揃いのパーティが、きっとキミの悩みの種を排除してくれるだろう。

さぁ! 曲者揃いの 同胞たちよ 黒花抱いて 罪には罰を


*Schwarzer Gartenとは?

「タグを使って人を集めてギルドを作ってみたら面白いんじゃないかな」のノリで作ったギルドです。
表では素材の取引や細々とした依頼を受ける中小ギルドですが、裏で悪事を働いているプレイヤーを討つギルドのメンバーを集めたギルドというモチーフで活動しています。

ギルドマスターは存在しているようですが、基本的にマスターはマスターと名乗らない為、ギルドメンバーも「マスター」については語りません。
ボスのように動いているプレイヤーは存在していますが、彼女自身もおそらく自身をマスターとは語らないでしょう。……周りは彼女をボスと呼ぶかもしれませんが。

曲者揃いで癖のある活動を行う彼らは、今日も世界の夜で踊り回っているのです。


*ギルド紹介

Schwarzer Garten《シュヴァルツァー・ガルテン》 -[組織][ギルド][黒の庭園]
([戦闘4][軍事4][生産2][開発2][研究2])

《黒の庭園》を名乗るギルド。表向きは植物の研究を行う園芸ギルドとして名が知られているが、《依頼》として《黒の庭園への案内》を宣言すると裏の顔を垣間見させる。

幅広い依頼や素材の取引などを表では請け負う……一方。
裏では悪事を働くプレイヤーを討つ、所謂PKKギルド。

名前の由来はギルドメンバーの一人が趣味でギルドメンバーに「黒い花」のモチーフを配布したことから。「黒い花」を与えられているギルドメンバーたちは、それぞれの花の意匠を施されたブローチを持っている。


*フルオライトの口伝《黒花の環》

《黒の林檎》の異名を持つメンバー・フルオライトは細工師としてある口伝を持つ。
彼女は《黒花の環》というアイテムを制作することができ、輪につけられた黒い花が散るまでの間、使用者のメイン職業を変えるといったものである。(玩具の指輪に近しいアイテムだが、一定時間外せない・無理に外そうとすると壊れるといったデメリットが存在する)


*《魂の剪定鋏》

使用者のEXPと引き換えに、使用した相手から使用者に関わる記憶を奪う鋏。フルオライトが試験的に作ったものだが、素材は過去に彼女とグラファイトが集めたものであり、同様のものを<大災害>後の今作るのは難しい模様。
しかしこの鋏を利用して、PKKを円滑に進めている。彼らがPKKギルドとして仕事を請け負えているのは、《黒花の環》と《魂の剪定鋏》によるところが大きい。


*対外的にはどうしているか

詳細を知り、ギルド単位で彼らと関わっている者たちはごく僅か。かの《円卓会議》でもごく一部であり、彼らの存在をミナミに渡すわけにはいかないと黙認されている状況である。
事実として調和を保つ為に、こういった裏方の仕事が必要であることを理解する冒険者もいる。賛否両論の存在である。


*ギルドメンバー

「おや、ギルドメンバーが増えたのか。じゃあ今度はどんな花を振ろうかな」
「名前を覚えるのが苦手でさ、花を振って思い出の一つ作っておけば名前も覚えられると思って」


花添え人・グラファイト/[狼牙族][暗殺者][女性][画家]
Schwarzer Gartenの創設メンバーの一人。元々PvPコンテンツを好んでいたプレイヤー。
人やエネミーの名前を覚える事が苦手。それ故にギルドメンバーに花の意匠のアイテムを贈って名前を少しでも覚えようとした。
ギルドメンバーの大半が持つ「黒い花」のモチーフとその意匠のブローチは彼女のデザインである。
ギルド内では依頼人の案内担当。名前を覚えるのが苦手なのに任されたからと担っている。メモが絶えないご様子。
戦闘と美術と酒をこよなく愛する曲者の一人。首輪がないと大暴れしがち。

「………新しい依頼?わたしもききたいな」
「人、集まって、楽しいね。人数が多い方が、きっと、楽しい」


林檎:フルオライト/[ハーフアルヴ][付与術師][女性][細工師]
Schwarzer Gartenの創設メンバーの一人。
黒い庭園の名を選定したのも彼女であり、グラファイトとはリアルの姉妹関係にあたるらしい。
ゲーム的な知識に明るくないらしく、基本的にギルドで静かにしている事が多いが戦闘が好き。
グラファイトが配布する黒い花の意匠のブローチは彼女が作っている。自身には林檎の実をあてがった。しかし黒い林檎なんてものは本来存在しない。大半のメンバーの花は、実在しているものなのに。
姉の影響でエルダー・テイルとPKにハマったはいいが、<大災害>を経てどうすれば合法的にPKができるか考えた結果、「じゃあ悪人を討てばいいじゃない」という結論に至る。至った結果、自然にギルドができていた。
ゲームに詳しくないことと、対外的な処理に不慣れなためギルドの実務は基本的にメンバーの一人に投げている。

下記、割り振り完了のメンバー

ボス:春暁
花添え人:グラファイト
林檎:フルオライト
オダマキ:???
ペチュニア:衝翅
バラ:オルカ
サルビア:緋衣
スカビオサ:???
ヤブランの実:C3
アヤメ:黒白柳
チューリップ:???
クリスマスローズ:赫軍曹
黒蝋梅:???
オキナグサ:???
タチアオイ:ノゾミ
シュロソウ:???
牡丹:???
ビオラ:???
黒百合:夜鷹
パフィオペディラム:???
ポピー:レイシャ
プリムラ:四季咲
日日草:ビンカ
オキザリス:???



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