*Schwarzer Gartenとは?
「タグを使って人を集めてギルドを作ってみたら面白いんじゃないかな」のノリで作ったギルドです。
表では素材の取引や細々とした依頼を受ける中小ギルドですが、裏で悪事を働いているプレイヤーを討つギルドのメンバーを集めたギルドというモチーフで活動しています。
ギルドマスターは存在しているようですが、基本的にマスターはマスターと名乗らない為、ギルドメンバーも「マスター」については語りません。
ボスのように動いているプレイヤーは存在していますが、彼女自身もおそらく自身をマスターとは語らないでしょう。……周りは彼女をボスと呼ぶかもしれませんが。
曲者揃いで癖のある活動を行う彼らは、今日も世界の夜で踊り回っているのです。
*ギルド紹介
《黒の庭園》を名乗るギルド。表向きは植物の研究を行う園芸ギルドとして名が知られているが、《依頼》として《黒の庭園への案内》を宣言すると裏の顔を垣間見させる。
幅広い依頼や素材の取引などを表では請け負う……一方。
裏では悪事を働くプレイヤーを討つ、所謂PKKギルド。
名前の由来はギルドメンバーの一人が趣味でギルドメンバーに「黒い花」のモチーフを配布したことから。「黒い花」を与えられているギルドメンバーたちは、それぞれの花の意匠を施されたブローチを持っている。
*フルオライトの口伝《黒花の環》
《黒の林檎》の異名を持つメンバー・フルオライトは細工師としてある口伝を持つ。
彼女は《黒花の環》というアイテムを制作することができ、輪につけられた黒い花が散るまでの間、使用者のメイン職業を変えるといったものである。(玩具の指輪に近しいアイテムだが、一定時間外せない・無理に外そうとすると壊れるといったデメリットが存在する)
*《魂の剪定鋏》
使用者のEXPと引き換えに、使用した相手から使用者に関わる記憶を奪う鋏。フルオライトが試験的に作ったものだが、素材は過去に彼女とグラファイトが集めたものであり、同様のものを<大災害>後の今作るのは難しい模様。
しかしこの鋏を利用して、PKKを円滑に進めている。彼らがPKKギルドとして仕事を請け負えているのは、《黒花の環》と《魂の剪定鋏》によるところが大きい。
*対外的にはどうしているか
詳細を知り、ギルド単位で彼らと関わっている者たちはごく僅か。かの《円卓会議》でもごく一部であり、彼らの存在をミナミに渡すわけにはいかないと黙認されている状況である。
事実として調和を保つ為に、こういった裏方の仕事が必要であることを理解する冒険者もいる。賛否両論の存在である。
*ギルドメンバー
下記、割り振り完了のメンバー