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大回り乗車の楽しさ

「お金をあまりかけずに旅行をしてみたい」と思ったことはありませんか?そんな時こそ大回り乗車です!

大回り乗車の仕組み

山手線路線図

簡単に見えやすいように山手線の図を使って説明します。
例えば、東京駅で150円のきっぷを買います。神田に行くと仮定して、逆方面の有楽町方面(山手線外回り)を乗車し、ぐるりと回って神田に向かうイメージです。
鉄道会社(少なくともJR東日本では)最短ルートで乗車運賃が計算されるため、どちらにせよ目的地の神田にたどり着けばOKということです。
この例は山手線だけを利用しましたが、これを他路線も利用してさらに遠く、行ったことのないところまで行くことができます!

【要注意】不正乗車にならないように

第一のルールとしては駅を2度通らないことです。一度駅を降りる、通り過ぎたならまたその駅に戻ることはできません。これはすべての鉄道会社共通のルールなので、大回り乗車中ももちろん引き返すことはできません。
ルートはあらかじめ決めておいて、再確認をしてから乗車をしましょう。わからない時は駅務員さんに聞いてみたりして、それでも不安な方は利用する鉄道会社の大回り乗車のルールなどを確認するのをおすすめします。

初めて大回り乗車をした時の体験
以前行った大回り乗車時は横浜→150円区間(東神奈川)の切符を買い、横浜駅→茅ヶ崎→橋本→八王子→新宿→小山→友部→取手→品川→蒲田→東神奈川のルートで10時間かけで移動しました。このように一駅違うだけでもわざわざ遠回りをすることで、今までみたことのない外の景色や新しい発見などをし、旅を楽しむことができます!
もちろん電車を途中で降りて改札内のコンビニ、レストランなども使えます。
一人でも、友達とでも、安く電車に乗りながら楽しめるということです。

追加で楽しみたい方向け

東京駅などの駅で降りて追加で150円を払えば新幹線改札にも入れます!
あまり運用が少ないH5系やW7系などのレア車両にも出会えるかもしれません!

H5系&E6系 東京駅→新函館北斗行き

最後に

この記事で何か気になったことなどあればぜひコメント、いいねなどしてくださると幸いです!まだまだNote初心者なので、今後の記事の励みにもなります!

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