パヨにも分かるやさしい経済
こんにちは、全部ふみきゅんのせいだbotです。
先日はキシダがリモート公務を始めたため、私がFANZAの里美ゆりあさんのサンプル動画で楽しんでいるという恥ずかしいトップシークレットが流出してしまうという大変な目に遭いました。
しかし、同じく大便なことを隠蔽していることや、党首以外の執行部の刷新も批判で苦境に立たされている立憲共産党に比べれば私の苦労なんて大したことはありません。
さて、前回はキシダの我々光のパヨ戦士がこよなく上める憲法9条についての恐るべき企みを明らかにしてきましたが、今日はキシダに対峙する者としてもう一つ我々の生活に欠かせない経済の問題を、ある程度日本語が読める人にも分かるよう、何回かに分けて考えてみようと思います。
ただ、この話題を扱う場合、着ぐるみを着ていると国語も算数も分からない基本的学力が不足しているパヨ戦士という設定があり難しいのと、暑さも厳しいので、チャックを下ろします。
シュッシュ(ファブリーズをかける音)
はっ!?失礼しました。加齢臭も気になり少々念入りにかけてしまいました。ふみきゅんのせいだbotの中の人です。
今日は下記のテーマで経済を考えていきたいと思います。
そもそも経済って何?
物の価値の決まり方
円高、円安って?
そもそも経済って何?
それでは、そもそも経済とは何なのでしょうか?
辞書を見てみると下記のように書いてあります。
要は労働などによって対価を得て、その対価を使って様々なモノ(経済学では財と言います。)を買って消費していく、または販売して収入を得る活動全般を指します。
経済の語源としては経世済民という言葉だと言われています。
元々は現代的な経済という意味ではなく、政治全般を広く指す言葉だったようです。
江戸末期から明治維新を経て欧米の言葉が多数入ってくる中でエコノミックという言葉に対してどういう訳語を充てるか考えた時に経済という言葉を当てたことで、現代の我々はお金に関することを経済として認識することになったようです。
ちなみにこの訳語を当てた人には諸説あるようで、その中の一人が慶應義塾の創設者、福沢諭吉翁と言われていますが、定かではありません。
ちなみに経済学となると、単にお金を扱う訳ではなく、企業や個人の様々な選択を、モデルや理論を使い分析することになります。その中で、お金のことを扱うということになります。そのため経済学をきちんと勉強した人が投資で成功するかと言うとそうではありません。
例えば我々パヨ界のレジェンド浜矩子パヨ先は、経済界では逆神として有名です。
我々パヨは特に目先の社会福祉であったり、医療であったり、子育てであったりということに目が向きがちで、実際に人間なので自分の利益を最優先するということを考えるとごくごく当たり前のことなのですが、その原資は言うまでもなくお金です。
お金のことを考えることは生活のことを考えることです。
と少し導入が長くなりましたが、大便なことではなく大事なことなので、書きました。
物の価値の決まり方
経済とは何なのかを何となく分かったと信じていますが、ではここからお金に関わるお話のスタートです。
ここで、クイズです。
りんごとみかんがあります。
りんごは人気が高く、みかんはそれほどでもありません。
どちらが買うためにお金をたくさん支払わなければならないでしょうか?
ちなみに、作るための費用や手間は同じとして考えてみてください。
シンキングタイムです。
さぁ、答えです。
答えはりんごです。
なぜでしょうか?
答えは需要です。
欲しい人が多ければ多い程物の価値は上がります。りんごの方が欲しい人が多いわけなので、同じ手間、コストであればりんごが高くなります。
つまり、何か物が欲しい時に支払う対価は、本来、それがどれだけ需要があるのか?
ということが価格決定には大きく影響します。
もちろん、売る側は自由に価値を決めることは出来ます。
例えば、普通の人には何の価値もない壺を500万で売ることも、朝刊夕刊合わせて朝日新聞を4400円で売ることも自由です。
しかし、買う側はその価格では欲しくないと思えば買わない自由を行使することが出来ます。つまり、その物を手に入れたことに対しての喜びと、手に入れることに対しての損失を天秤にかけながら普段我々は買物をしているのです。
そうすることで、物は売れやすい価格に落ち着いていき、価格が定まります。
もちろん、作る手間や、材料費などの経費(原価といいます)に、儲けを乗せた上で価格は決まるのですが、そもそも原価ギリギリでも売れないようなものは商品価値がないと言えます。
もっと分かりやすい例で言うと、株式を考えるといいでしょう。
株券は単なる紙切れです。しかし、発行している会社によりその価値は様々です。
その会社の人気により、株価が決まります。
このことを「神の見えざる手」とアダム・スミスというイギリスの経済学の父とも言われる学者は言いました。
本当はもっとややこしい言い方をしているのですが、出来るだけ安く物が欲しいと思う気持ちと、出来る限り利益を上げたいという気持ちが釣り合うところで、勝手に価格は決定されるということです。
これで、価格決定のメカニズムは何となくご理解いただけたかと思います。
経済を理解する上で、この基本はとても重要になります。
円高、円安って?
例えば仮に日本が鎖国を続けて自給自足をしていた場合、円高や円安という概念は存在しないでしょう。
円が高い、円が安いということを言うためには比較対象が必要です。それがドルというアメリカの通貨です。
なぜドルが登場するかと言えば、日本の経済は、海外と繋がることによって成り立つからです。
海外と物を売買する時に必要になるのが、基軸通貨であるドルです。
円は海外では基本的には使えないため、海外で通用する通貨と交換する必要があります。この交換比率は常に変化します。そのため、円高、円安という概念が発生するのです。
では、円が高い、安いとはそれぞれどういう状態を言うのでしょうか?
1ドルを手に入れるためにいくら払うかを考えたいと思います。今現在で言うと137円程のようですが、ここでは話を単純化するために、基本的な交換比率を1ドル100円と考えます。
これは1ドルを交換するために必要な日本円が100円であることを意味します。
これに対して1ドルが90円だった場合はどうでしょうか? これは1ドルを交換するために必要な費用は10円安くなります。
これはドルに対して円の価値が上がっていることを意味しますので、円高と言われる状態です。
逆に1ドルが110円だった場合は、1ドルを手に入れるためには10円余計に払わないといけないので、円の価値が相対的に下がっていることを意味します。
こう考えると今の日本は円安であるということが言えます。
それぞれにメリット、デメリットがあります。
円高のメリット
海外から物を買ったり、海外旅行に行ったりするなどしたらドルが必要になりますが、ドルを交換する際に必要な円、つまり負担が減ります。
輸入する企業は負担が減る訳なので利益は増えます。
円安のメリット
円安は逆に海外に物を売ったりする場合に、海外での販売価格は変わらないため、そこで得たドルを円に交換する際、より多くの円を手に入れることが出来ます。
それぞれのデメリット
円高でメリットがある企業にとっては円安の状態はデメリットですし、円安でメリットがある企業にとっては円高は利益を圧迫するため、デメリットです。
と円高円安について見てきましたが、今回はどちらがいいということについてまでは触れません。
そのテーマを扱うには、もう少し色々なことを説明した方がいいと考えています。
そのため、一旦は円高、円安については基礎知識としてということで終わりたいと思います。
本日は我々の生活に関わる経済について考えてみましたが、いいねの数がよっぽど少なくない限りは続けていき、アベノミクスがいかに我々パヨの作り上げた失敗だったという設定と、ズレているかを明らかにしていきたいと思います。
シャー(チャックが閉まる音)
さぁ、私はこれから寝る前にFANZAで里美ゆりあさんのサンプル動画を見て寝ることにします。
キシダよ、震えて安静にして眠れ!