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小西ひろゆきパヨ先への単独インタビューに成功!

放送法第4条の解釈を巡る疑惑を追及するきっかけとなった総務省の文書、俗に言うコニタン文書(命名者は日本維新の会、足立康史議員)を巡って、足立議員がTwitterのスペースをやっている中、渦中の小西ひろゆきパヨ先がキタ―――(゚∀゚)―――― !!

という訳でスペースを使い有権者と交流する国会議員界の二大巨頭の一角、足立康史議員のスペースに当垢は潜入して取材を試みることにしました。

普段小西パヨ先を自ら落としたカボチャの天ぷらの代金を請求されTwitterで愚痴るその器の小ささからイジりまくっている悪いネトウヨ達が多いのですが、

そう、こんなくだらないnoteを読んでくれるあなた方のようなネトウヨのことです。

私もこの言葉を胸に小西パヨ先の言い分をまずはきちんと聞くことが大切であると思い、スペースで氏の声を傾聴しました。

ちなみにもう片割れは、朝から陰謀論を撒き散らして、ニンテンドーのかつて生み出したDSと戦い続ける原口一博パヨ先です。

このことはきゅーさんの検証でも明らかになりました。

という訳で、足立議員のスペースを簡単に紹介すると、一方的に足立議員が喋るというだけでなく、希望者をどんな人でも上げて積極的に議論し、よく分からないことを言う人は「はいはーい、どうも」と言いながら容赦なくキックする、入るはやすし、というスペースです。
康史だけにね。

と軽くおスベリをかました後で、スピーカーの登壇に苦戦していた小西パヨ先の発言を傾聴しました。

小西パヨ先の論旨をまとめるとこうです。

全部アベとタカイチのせいだ!

すみません、まとめすぎました。

きちんとした小西パヨ先の見解

そもそも論として放送法は総務省の中でも最重要な法案であり、その法律の解釈が変更された経緯を示した公文書の真偽を問われるならば、そもそも行政は成り立たない。

また、この解釈変更は違法なもので、
それまで一つの放送局単位で公平性のバランスを見ていたものを、極端な場合は一つの番組だけで停波に追い込める極めて許し難い解釈変更である。自分はこの解釈変更を撤回させることが目的である。

また、総務省の文書作成は、作成者と会議参加者の上司が徹底的にチェックをして、桜井翔さんパパこと、当時の桜井審議官に報告を上げた。
報告を上げる際に説明をする必要もある。(足立さんのいた)経産省は、文書のチェックを事細かにはしないかもしれないが、総務省ではきちんと参加者の上司がチェックしている。

また文書の捏造をするのであれば、国家公務員法違反にも問われるため、リスクをとってまで官僚側には捏造する動機もない。

そして、今回解釈の部分で特に問題視しているのは極端というものの定義がきちんとロジカルにされていない。そして、一つの番組でも極端な場合停波に出来ると言っておきながら、公平性の観点は局全体で見るという政府答弁に矛盾があるのではないか?

私の理解ではこういったことに小西パヨ先は問題意識を持たれています。

少し長くなりましたが、この問題の概要を小西パヨ先の説明で、100%の同意は出来ませんが、小西パヨ先の主張は何となく理解はしました。

その後、足立議員が一般向けの質疑応答タイムを作ってくださったので、スピーカーとして登壇させていただきました。応援してるという設定の小西パヨ先に聞きたいことが沢山あったのですが、他の人も沢山いたため2点だけに絞って質問しました。

まずは、小西パヨ先をネタ垢として応援しているということを伝えるとTwitterや国会で荒ぶる小西パヨ先の姿ではなく、人当たりの極めて良い小西パヨ先が「ありがとうございます」と返してくださいました。

私はこの瞬間悟りました。

小西パヨ先は極めてピュアな人なのだと...
そう思うとこれから質問することに胸が締め付けられる思いがしたのです。

そして私はこう言葉を続けました。

2点お伺いしたいのですが、
まず放送法第4条で問題となる公平性は一つの番組ではなく、局としてトータルで見るということになっているが、現実として普通の人は24時間張り付いて番組をチェックすることはできない。その点についてどう考えるのか?

そして、もう一点は小西パヨ先のツイートは実際の答弁の内容とニュアンスが違っている。
それでは小西パヨ先が素晴らしいことを言っていても信憑性が無くなるのではないだろうか?

というようなことを質問することに成功しました。

小西パヨ先は穏やかな口調で開口一番

鋭いい質問ですね

そう答えると質問に返答をしてくださいました。

小西パヨ先の回答は?

まず1点目について

これについては当然そういう意見もあるのは事実なのだが、限られた放送時間において一つの番組内で複数の見解を紹介し掘り下げることが難しい場合もある。制作サイドとしては番組づくりに苦慮している側面もあるし、そういったことをテーマにした答弁も行われたこともある。

ただし、普通の人が24時間同じ局の番組を見るわけにはいかないので、そこについてはこの問題に解決の道筋をつけたら、総務省とテレビ局などを巻き込んで新しい報道における政治的公平性の取り方については議論を始めたい。

ここについては当垢は一定の評価をしたい。

2点目

ご指摘の点は確かにそうで、実は分かっていた上で、間違いではないラインをつきながらやっている。

その理由とは?

140文字に収まらないから。

140文字でものを伝えるのは難しい。

私も課金せずにTwitterをしている中でこの問題にはとても苦心しています。そしてネトウヨどもから寄せられるキシダメのせいかを検証し、その結果を140文字で表現するのはとても難しいのです。
きちんとやろうとすればするほど、文字数は増えていきます。また答えが思い浮かばずに何とかキシダのせいにするために文字数を重ねてしまうこともあります。

そんな時に小西パヨ先にも誤解をさせずにTwitterの制限内で伝えたい言葉をしっかりと伝える魔法の言葉を今回は紹介したいと思います。

その魔法の言葉とは?
ズバリ、文字数でしょう!

途中で文字数が足りなくなった時に文字数と打てば、相手はその先を自然と察してくれます。日本人の持つ忖度の気持ちを上手く引き出す魔法の言葉なのです。

と、少し話はズレてしまいましたが、本当はもっと色々ツッコミたい部分はあったのですが、スペースではこの辺で終わりにして、小西パヨ先の主張の部分はある程度は理解できるのですが、どうしても根拠として弱い部分について検証しておく必要があります。

それは国家公務員法違反というものが絶対的な足枷になるかどうかという部分です。

ここで先程、私がネトウヨどもに突きつけたあの言葉を思い出して欲しいのです。

そう

人は愚かなものです。

人は往々にして間違いを犯します。罪を犯せばペナルティを受けるということは義務教育を受けた人は誰でも知っていることです。

それでも日々犯罪は続きます。人は間違いを犯すし、高い規範意識を求められる官僚も例外ではありません。

ここで思い出して欲しい。我々が全部アベのせいという設定で不毛な議論を繰り返してきた森友問題を。

結局のところ森友問題は、学校法人経営者の詐欺と財務省の官僚による公文書の改竄問題でした。
ここで改竄は行われていましたし、その昔、ノーパンしゃぶしゃぶ問題も起こり、逮捕者まで出したことまでありました。間違いは起こってしまうのです。

また、放送法第4条自体は形骸化しているので私はそもそも無くしてしまえばいいという意見なのですが、この議論としては、放送法第4条の是非だけを問うことを目的にすれば良かったのですが、タカイチも自分のクビを賭けてしまったから問題が大きくなってしまっただけだと思います。

言った言わないの水掛け論を、小西パヨ先もツイートで荒ぶって、万死に値する、法的措置を取るなどと強い言葉を使ってガソリンを注いで、泥試合になってしまっています。ここでの健全なゴールは、この言った言わない議論を起こさないためにどうするか?、放送法第4条の是非を問うことなのではないでしょうか?

当垢は法的措置で恫喝を繰り返す小西パヨ先より、足立議員にコニタンと呼ばれ、照れながらも誠実に有権者の説明に答えようとしているコニタンを応援します!

これを機に公文書管理問題と正常な政策議論を期待しています!
政局優先の国会にカウンターパンチを!

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