地球の鼓動とクリスタルの嘆き
トンガの大噴火の後、在庫がたくさんあるのにロシレムが急に欲しくなりました。
トンガの噴火は海底火山の噴火。陸地よりも深い海のプレートなので、もしかしたらロシレムのように古い時代の地球の活動を思い出すようなことがあったのかもしれません?
インスタにも少し書きましたが、ポリネシア美術が好きで、あの辺りの民芸品や文化がとても懐かしく感じられます。
ポリネシアから日本には大昔にたくさん人が流れて来て、遺伝子にポリネシア系が入っている人も多いです。
とても力持ちな民族...ラグビーや相撲、アメフトやレスリングなどで活躍する選手が多く、体格がよくて強肩。子供の頃から屈強な体つきで、同年代の白人種の子供たちとは大人と子供ほど体つきが違うのだとか。
きっと長い海洋民族としての歴史が彼らのたくましい肉体を作ったのでしょう。
Hei-Tikiという植物の精霊信仰もポリネシアの代表的な民族文化です。
Hei-Tikiは「もののけ姫」の木霊によく似ていて、私たち日本人の感性にポリネシア的な精霊信仰が根付いているのを感じます。
そしてそれは縄文文化にもあると思います。
天照大御神が籠った岩戸の扉を長野までぶん投げた天之手力男神も、ポリネシア系だったのではと思ったりします。
まるでこちらの注文を待っていたかのように、ちょうど業者さんの所にも入荷があって、無事注文完了。
その数時間後に、トンガの噴火の影響のような大きな地震が九州で起こりました。
しばらくして、業者さんから注文したロシレムを一本失くしたと連絡が。
ロシレムが消えた?
そんなはずはない。そんなおかしなことが起こるなんて。
なぜだろうと思っていたら、九州の地震の前にオールドレムリアンを使って「大規模なワーク」をやったととあるスピのサイトにありました。
ああなるほど。
ロシレムはこの呪術によって消えてしまったのだと思いました。
逃げちゃったんでしょうね。
地球の自然な鼓動に対して、人工的に結界を張るワークと言う名の呪術が、オカルトではなくスピリチュアルな名の下に本当に行われているんですね。
多分九州で起きた地震は、本当は関東に来るはずだったかもしれないです。
トンガはフィリピン海プレートの最南端で、その真北に関東がありますから。
フィリピン海プレートは左回りに九州方面に回っています。
「大規模なワーク」で地震がプレートの進行方向の方にそれたら?
大迷惑ですよね九州は。
それからしばらくして明け方にグラっと揺れて。
震源は相模湾でした。
横浜方面の地震でこちらが揺れることはないのですが、異常震域が起きてたみたいです。
その数時間後に、ロシレムは無事到着しました。
ロシレムがこちらの地元に届いた頃に、相模湾で地震が起きたようです。
まるで何かに怒っているかのように。
私に何か教えるかのように。
あれからまた業者さんから連絡があって、一つ梱包に入れ忘れたと。
ロシアの業者さんも相当テンパってたみたいです。
結局二つもロシレムが届かなかったのですが、その代わりにたくさん小さなロシレムが届きました。
在庫たくさんあるのにまたロシレムが増えてしまいました(笑)
そして業者さんが入れ忘れたロシレムを送るついでに、またロシレムをご紹介してくれて。
結局想定を大幅に超えるロシレムが私の所にやって来ることに。
無事全てのロシレムが届いてからこれを書いてます。
ちなみに第二便が届いた時も、グラっと揺れて今度は茨城の方が震源だったのですが、ロシレムの荷物が地元に向かっている、もしくは届いた頃合いになぜか揺れるんですよね...
ヒーリングという名の下に、呪術のようなワークだったり、レイキを使った魂のプログラミングが、この15年近く行われていたんだなあと改めて思いました。
レイキ自体は悪いものではないですが、患者の背後を取ることで、その人の霊体にアクセスしたり侵入することが可能だと思います。背中はその人の様々な霊的なルーツがある場所です。守護霊や背後霊は後ろに居ますよね?
そしてレイキのようなヒーリングで患者の傷を癒した後、神智学や独自の物語をインストールすれば、プログラミング完了です。
中には重症な人もいますので、そのようなレイキも効果的かもしれませんが、レイキはレイキとして、たとえば整体のように独立していれば何の問題ないと思います。でもそれが他の物と一緒に提供されれば、施術者に都合の良いプログラミングの手段になり得ると思うのです。
私がオールドレムリアンに対して不信感が起きた理由もわかりました。
オールドレムリアンは呪術に使われるためにやって来たのでしょう。
販売者を通じて、大量のオールドレムリアンがばら撒かれ、持ち主たちの意識は繋がりました。
一人で大きな地震を祓うなんて無理ですから。
お客さんたちは呪術に、結界張りに利用されたと言ってもいいでしょう。
あるいはそれが望みの人もいるかもしれませんが...
石がかわいそうですよね本当に。
あんな美しい石が呪術に使われるなんて。
でもオールドレムリアンがそのような力を発揮するということは、オールドレムリアンにもそのような性質があったとも言えなくもありません。
私はなぜオールドレムリアンに魅かれないのだろうか、考えてみたのですが、オールドレムリアンはもしかしたら人類の宗教化の始まりを象徴しているのかもしれません。
オールドレムリアンの神々しさというのは、人が宗教というものを持ち始めた、その元祖なのかもしれません。
この場合の宗教は自然崇拝や自然信仰のことではありません。
人が生んだ人工的な宗教のことです。
そして直感したのですが、アトランティス文明が極めて科学的な文明だったのも、レムリアの悲劇の反省があるのではないかと思いました。アトランティス文明は科学を信仰していたような節があるんですね。
それは非科学的なものを崇めて滅んだ過去の体験があったからかもしれません。
レムリアの後期や晩期は血みどろの時代だったのではと想像します。
今の宗教戦争のルーツのようなものですから大そうひどかったと思います。
レムリアの過去生で傷を負った人がたくさんいるでしょう。
犠牲になった人も多いでしょう。
そしてレムリアンシードやオールドレムリアンに強く魅かれたり、懐かしさを感じるのも、私たちの傷のルーツでもあるからかもしれません。
始まりはきっと美しかったはず。
神々しかったでしょう。
レムリアの牧歌的なイメージや天国のようなイメージそのまま。
でも終わりは悲惨だったでしょう。
そしてオールドレムリアンを使ってまた同じ手口というか...
言葉は悪いですが、本質的には同じことではないかと思います。
レムリア時代の傷を癒すという意味では、オールドレムリアンはヒーリングになるのですが、同時にプログラムされる仕組みも可能だと思います。
人が行うヒーリングとプログラミングはセットになっていて限界があるのかもしれません。
リセットしたら何かをインストールしなければいけないですからね。
私はバイーア・レムリアンの方にそういうしがらみのない癒しを感じるのですけどね。
とくにレムリアン・ルーツの方に純粋な、過去だけでなく未来も感じます。
そのバイーアで大きな洪水があって、鉱山に入れないそうです。
オールドレムリアンの登場後、なぜこんなことが起きるのかなあと思います。
地球のエネルギーは生命のエネルギーです。
停滞を許さず、偏りを調整しホメオスタシスを保つためにあらゆる自然現象が繰り返されます。
災害や気候変動など厳しいものもありますが、本来は命を育み種を育てて行くものです。
だからこそ地球には数えきれないほどの生命が誕生し、美しい惑星として生きています。
他のガスだらけの惑星に比べたら、地球がどんなに美しいか、どんなに生命に溢れているか誰でもわかります。
産まれては死に、死んでは生まれる。
その繰り返しのサイクルの中に生命と魂の輝きがある。
そこに人工的な結界を張ればどんなことになるか。
生命は死に停滞は解消されず繁栄も長く続きません。
自然の循環のように経済が循環すれば、日本も30年近く停滞することもなかったでしょう。
きっとこの20年近く、スピリチュアルだったりオカルトだったりで、目先の利益のために、浅はかな知恵で自然のエネルギーの流入を防ぐような愚かなことが繰り返されていたのかもしれません。
そのために日本だけが沈みつつある現状を、自分たちで自分の首を絞めていることをどれだけわかっているのでしょうか?
地球はホメオスタシスを維持するために、自然のエネルギーに反する異常なエネルギーは、異物として何度も地球の力で攻撃されます。駆逐しようとします。
何度も日本列島に災害が起こりそれを崩そうと大きな波がやって来ます。
日本に災害が多いのは、立地条件だけではないかもしれないです。
ほとんどのスピリチュアルな人たちは、精神の向上と魂の目覚め、自由を願って活動しています。
でも極々一部が、スピリチュアルやヒーリングの下に、この世のヒエラルキーを支えるためにヒーリングや魂のプログラミングを行っているのを感じます。
そのために石が使われている。
というか、石を求めるような敏感な人たちが真意に気づかないわけないですよね。私が知らなかっただけで。
オカルト方面ならわかりますが、スピリチュアルでやるのは裏切りだと思います。自分の言葉で人を導きながら、裏ではコソコソと工作しているのですから。
天使が悪魔だったとはこのことです。
インドにしてもヨーロッパにしても階級制度がいまだに続く世界です。
インド=ヨーロッパ語族というように、ルーツは同じで、世界のごく一部の民族が、ヒエラルキーを築き人の魂を閉じ込めています。
私にとってはインドもヨーロッパも同じです。
昔からスピリチュアリティを求めてインドに行く人が多いですが、その下で、街中でどれだけ悲惨なことが繰り返されているかあまり言われないんですよね。
私はインドに降りて初めて見た物乞いの少年が、物乞いするために自ら足を折って汚れた地べたを這いずり回っていると聞いて、ああもうダメだとなりました。何の幻想もありません。
当店では石は美術品や書物のように、私たちに知恵や情報を授ける自然物として扱っています。
入荷時には水浄化をし、発送時には濡れ布巾で拭いてから発送しています。お客様の方でもお受け取り時に水浄化をお勧めします。
お付けしているセージで燻すのもよいでしょう。
それにより、無用な繋がりは一旦キャンセルされるというのもあるのですが、人が触った手の油や汗なども拭きとるためもあります。
今回の記事を公開するのは随分迷いました。
誰にも何もいいことがない気もします。
店のイメージが心配です(^^;
提供する側にしてもそれを受け取る側にしても、それぞれがそれぞれの信じる所、直感に魅かれて導かれているなら、それはその人にとって正しいことなのでしょうから。
それは私も同じです。
ただ、書き記し表明しておくことで、後になって気づくことも多いと思います。また、本当に何も知らない人にとっては、気づきの機会になるでしょう。
日本のスピリチュアルは世界的に見てもとても高いものなのに、ではなぜ日本だけ発展せずに沈んでいるのか。私は不思議なのです。
スピリチュアルに傾倒する人は、誰よりも精神性の向上を願って、精神の自由や人生の幸せを願っていると思います。
なのに、そのような人の方が罠にかかるような仕組みがあるとしたら、社会が循環し高エネルギー状態だった日本、それによってスピリチュアリティの高まった日本が真っ先に没落して行く姿と重なっているように見えるのです。