私の目覚まし犬
最近毎朝4時すぎには起きています。
私は早起きキラキラ人間か⁉︎と思えてしまう早起き。
実際のところ、この早起きは15歳半になった愛犬を庭に出すために急いで起きる、という毎朝のドタバタ劇なのです。
でも今日は土曜日、仕事は休み。もう少し寝ていたい気持ちが勝ってしまって、5分くらい起きるのを躊躇ってしまいました。ばかばか!
あ、ヤバい、犬がパニックになっている(トイレが近いサイン)と思って飛び起きたら、
………踏んだ
起きて3歩目でうん子を裸足で踏んでいました。
しかし、犬のことに限ってのみ私の心は禅。
乱れません。
何事もなかったように、右足はつま先立ちで、急いで庭に出します。
そして、床に転がる5つのうん子を拾い、拭いて、足を洗いました。
我が愛犬は、体重25キロの15歳。少しボケも出ているし、目もあまり見えないし、耳はあまり聞こえません。
それでも元気に毎日2回、20〜30分ほどお散歩にいきます。
元気で生きているだけで十分なので、粗相をしようが、ご飯を1時間前から催促されようが、心は乱れません。
犬にだけは。
これが夫のこととなると全く適応されません。
すぐイライラするし、忍耐力というものは全く感じられません。
多分、私の忍耐力が100とすると、95%は犬のこと、5%は息子ということで夫には何も残っていないのではないか?というのが私の仮説です。
夫に全く期待をしなくなったら私もついに愛の境地に進めるのか。
ごめん、オットよ。
2週間後には1泊の出張があるのですが、私の心配は犬のトイレ事情のみ。