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愛犬が旅立ち人生模索する

1ヶ月半ほど前、16歳だった愛犬だんごが亡くなりました。

2017年 9歳の時

まだ黒い毛がたくさんあります。

亡くなる前でも、大好きな車の中では笑顔いっぱい。
ちなみに下の写真は私の待ち受けです。

2024年 16歳

大型の老犬でしたが、毎日2回ものすっごくゆっくりペースで散歩もできていたし、できるだけ外でトイレを済ますとても頑張り屋さんで優しい犬でした。

私はこの6ヶ月間は、犬を一番の優先順位としてきたので、
夫と息子が日本に行ってもだんごと留守番し、家に誰かがいつも入れるように夫と在宅ワークのシフトを組んだり、3時間以上トイレを我慢することはできなかったので息子のサッカーの試合を見にいけなかったり、それでも私はそうやってお世話できることが幸せでした。

お世話ができることが幸せに感じられる日が自分に来るなんて思っていなかったので、たまにしんどかったけどこの生活がずっと続くといいなと思っていました。

だんごのソファー

そして今。
私は少し途方に暮れています。

だんごが亡くなったのが大学院の学期中だったので、亡くなった後もガンガンレポートやプレゼンがあり、フルタイムで仕事もしているのでヒィヒィなんとかここまでやってきました。
でも、勉強が数日前に一段落したので、考える時間ができてしまいました。

これからどうしようかなぁ。
夫との生活にはだんごがずっといたので、夫も似たような状況にいます。
仕事にも影響が出ているし、少し休みを取ろうかなぁ。
でも休んで何をしようかなぁ。ひとりで日本に行っちゃおうかなぁ。

我が家にはあまり優しくない猫もいるので、引っ掻かれながらもまだもふもふする相手がいることの幸せを噛み締めています。

私ばかり噛む猫

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