二度目の円為替介入を期待しての逆張り

9/22(木)に日銀が為替介入を行い、145.902円高値から、140.350円と5円以上の円高ドル安になった。当日から徐々に円が売られ、10/12(水)、前回の為替介入時の値を超えて上昇した。

第二弾の為替介入を期待した、個人投資家は売り(Short)した。下げれば数円動くぞと勝手に思い込んだ。しかし、10/13(水)NY市場終値:146.911円となり、期待した個人投資家は含み損を抱えて下がるのを期待して苦痛な思いをしながら待っている。
10/13(木)アジア市場は、無風に近い動きで、ボラティリティが無い。要は、苦痛な時間をただ無益に過ごしていた。

欧州時間は、ドルも円も強いため、ドル円以外は下げ始めた。しかし、肝心のドル円は低いボラである。ドル円の含み損を損切りして、ポンド円、もしくは、豪ドル円の売りをしよう悩んでいる。

得意の思考停止に陥り、ドル円の含み損を抱えながら21:30のCPI発表を待つのか?
予想を下回ることを祈り、利益になることを祈るか?予想通り数値が上回り爆損し、また自己嫌悪になるか?

17時の動きから判断しよう。

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