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モーニングルーティーンの落とし穴

皆さん、一度は有名人やインフルエンサー、成功者のモーニングルーティーンを真似したことがありますよね?
瞑想や散歩、白湯を飲んだり、       コールドシャワー・・・など。

私もよく成功者やかっこいい人のYouTubeを見ては取り入れたりしていました。多いときは色々取り入れすぎて、ルーティーンを終えるのに2時間以上もかかることがありました。皆さんは私ほどバカではないと思いますが、いろいろ取り入れすぎて自分の本当に力を入れたいことにたどり着くまでに
時間がかかったことはありませんか?
もしくは朝、早く起きて計画していたルーティーンをこなす予定だったのに寝坊してこなせず、罪悪感を感じたことはありませんか?

私もそうでした。私の場合はもっとひどく、効果があると言われているルーティーンをこなしたのに集中できる日と、できないときがある・・・。     
そもそもなぜそのルーティーンをしようと思ったのか?私の場合は、自分の精神面、体調面を最高の状態にし、仕事の生産性を上げたかったからです。成功者のルーティーンを真似すれば、自分も同じように能力が開花するとさえ思っていました。

確かに、研究で明らかになっているように、朝散歩をして日光にあたると、セロトニンが分泌され、精神の安定や生体リズムにいい影響を与えるでしょう、コールドシャワーを浴びると、ドーパミンを増加させ、快感ホルモンが急増し、幸せでリラックスした気分になり、精神的にも活力が湧いてくるでしょう。

一方で、仕事で生産性を上げるためには集中力が必要です。             では、集中できるときはいつか?
実は起床直後なんです。起床直後は個人差がありますが、頭がクリアであり、精神的にもリラックスしている、そして脳がリセットされ一番集中しやすい状態なんだそうです。

毎朝のルーティーンを取り入れても生産性が上がらない日があったのは、一番集中できる時間帯に朝のルーティーンをあれこれ優先し、いわゆる共食いをしていたからなんですね。
これに気づいてからは私は起床後、すぐにパソコンを立ち上げ、歯を磨いて水分を摂取してからすぐに最優先すべき仕事にとりかかるようにしています。深く集中できるようになり、生産性が上がりました。

個人差があると思うので、朝散歩やシャワーしてからのほうが自分は集中できるよって人はそのほうがいいと思います。
ただ、多いルーティーンのタスクで浪費するより、とっとと取り掛かったほうがいいのです。
また、私の経験上、集中状態にいち早く入るには、難しすぎず簡単すぎないタスクから入るといいと思います。また、朝に何に取り組むかを考えなくていいように、前日の夜には取り組むべき内容を決めておきましょう。

今回は、モーニングルーティーンのお話でした。                  イケオジなら誰よりも生産性高く、    かっこいい仕事をしましょう!

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