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2024/12/16~20 投資振り返り
今週の振り返り
今週は以前から意識されている日経平均株価37,800-39,800のレンジ上限からスタートしたこともあり下落基調だった。日米ともに中央銀行の金利発表に絡むボラティリティの高い為替に振り回され、円安だからといって素直に日本株が上がる展開でもなかった。個別株では金利など外部環境の影響を受けにくいIP関連やゲーセクが人気化し、DeNAで大きく値幅を取ることができた。防衛や宇宙関連で期待している放電精密も値を戻し、来年の決算まで損切りせず済みそうか。
以下、ChatGPTによるまとめ
週初
米国株安や為替の円高基調が影響し、輸出関連銘柄を中心に売りが優勢であった。景気減速への懸念が強まり、投資家心理は慎重であった。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控え、様子見ムードが広がった。
中盤
FOMCで0.25%の利下げが決定され、米国の金融緩和姿勢が示された。しかし、日銀は利上げを見送り、現行の金融政策を維持する方針を示した。これにより、日米の金利差拡大が意識され、為替市場では円安が進行した。一方で、国内景気への不透明感から株式市場は方向感に欠ける展開となった。
週末
週末を控えた利益確定売りが広がり、日経平均は続落で取引を終えた。ハイテク株の下げが目立ち、市場全体で調整の動きが見られた。為替市場では、円安基調が継続し、輸出企業の業績改善期待が高まる一方、輸入コスト増加への懸念も浮上した。
今週の市場は海外要因が主導し、内需株への資金シフトが進む様子も見られた。また、為替市場では円安が進行し、輸出関連企業への影響が注目された。
個別株トレード
今週は利確65,940円で、先週までの損出し売りを相殺して今月の収支がトントンになった。PF入れ替えの効果が早くも発現し、特にポケポケをやりながらスイングトレードした運営のDeNA株でほとんどの利益を出した。主力の放電精密加工研究所(6369)は平均取得1,213円だが終値1,183円と含み損が続く他、アルプスアルパイン(6770)はカップウィズハンドル完成しつつあるものの日経連動性が強く含み損。買い増したインフォマート(2492)は出来高を伴って陽線増えており期待が持てる。
来週の見通し
株式市場の年内立会日は後6日しかないそうだ。損出しの売りも一巡し、なかなか来ない年末ラリーとなるのかクリスマス前後の市況に注目したい。このままダラダラ2024年が終わっても、1月からの株高期待があるため多少の持ち越しは許されそう。来年のキーワードは間違いなく「トランプ大統領」になるだろうから、米国経済を中心に動きの大きいマーケットとなりそうだ。日本株市場の休みは長いため、退屈だが狙い目のセクターや銘柄の選定に時間を使うのがいいと思う。
来週もご安全に
総資産:2,842,499円(現金比率47.7 %)
年初来:+235,634円(+27.0 %)