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2024/10/7~11 投資記録

今週の振り返り

日経平均は週間で+2.51%上昇し39,600円まで回復。衆議院解散の週は株が強いアノマリーらしく、例に漏れず上昇した形。ただ、日経平均が強いだけ(ファストリが爆上げ)でTOPIXは奮わず個人的にはやりにくい相場だった。石破総理のブレブレ内閣で、仮に自民が単独過半数を逃すor議席を減らすといったヘッドラインが流れれば株は下落すると見てリスク回避のCP高めにした。一方アメリカはめちゃくちゃ強く、ドル高円安で日本株高も継続する可能性は高いため短期売買で利益を取りたいところ。

10/7

先週末の雇用統計を受け、先物+1,000円を反映した大幅なGUスタート。ただ8時を過ぎると為替が円高方向に進み始め、日経平均は+925円の高値を最後にジリ下げ、半導体や空運・海運が弱く銀行が強い相場に。引け前に下げて+697円で上ヒゲ、綺麗に抵抗線で弾かれる展開。

エントリーをミスった丸紅(8002)がプラ転したため1枚利確、ドル円レートを140円で想定しているため他商社より円安メリットが意識されたのだろう。主力の浜松ホトニクス(6955)は予想通り75MAを上抜けていい形、含み益が8%乗ったのと明日が下げそうだったため1枚利確。スカパーJSAT(9412)を新規買い、チャートがいい形だったのとスカパーピクチャーズが手がける新アニメ「チ。地球の運動について」が面白そうで打診。宇宙産業でも材料が出て来れば4桁に復帰するのでは。

引け後、先物は−400円程度で推移。148円台前半まで円高に。

10/8

日経は昨日の反動で大幅安となり、三角持ち合いの中に戻っていくようなチャート形状に。1枚残していた丸紅をマイ転する前に利確、浜松ホトニクスのデイトレで+50円利確。後場も弱く、丸紅利確してなかったら大幅マイナスを喰らうところだった。

10/9

日経は再度上昇に転じたが上値重く陰線、個別は銘柄ごとの値動きまちまち。週初めに買ったスカパーは下落しマイルールの−3%に達したため損切り。浜松ホトニクスを安値で買い戻し、新規レーティングで+5%上昇したラクスル(4384)を打診買い。

10/10

日経は続伸し、ついに三角持ち合いを上放れるチャート形状になった。ただ市場閑散としており3日連続陰線。ラクスルが−3%に達したため損切り。順張りはいつだって高値掴みのリスクがあり、故にエントリーをミスったら即切れるよう−3%で逆指値を入れている。浜松ホトニクス+70円利食い。

10/11

ユニクロが1銘柄で日経200円以上牽引するだけの酷い相場で下ヒゲつけたものの4日連続陰線。個別銘柄はほとんど指数劣後で弱い展開に。触ったことないがフジクラ(5803)+5.5%で非常に羨ましい。月足を見ていると完璧なチャートだなと思い知らされるも、6→7月の下落→8/5ブラックマンデーを耐えられるかは怪しくそこが買いとは中々思えない。強い銘柄をホールドする根拠を持っていないと長期保有は難しいと痛感。

メタウォーター、日足5MAを下回ったため1枚利確+50円

フジクラ最強すぎる。こういう銘柄に資金を入れないといけない

来週の見通し

 米PPIの結果を受けて金曜引け後はダウナスSP500全て上昇し、アメリカは最高値圏を突っ走っている。大統領選までどんな相場になるか読めないが、とりあえず週明けの日経平均は上昇、ドル円149円台からのスタートになるようだ。日本は選挙が一番の関心ごとになりそうで、15日に各党の公約が公示されるなど各イベントと値動きに注目していきたい。日経は年末待たずに4万回復か。あんまり買いたい銘柄がない…

来週もご安全に
総資産:2,684,239円(現金比率54%)
年初来:+27.6%


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