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チャットレディをはじめて得たもの4つ
① 得た!副収入
言うまでもなく、お金。副業を始めたことによって、底をつきかけていた貯金が息を吹き返そうとしています。貯金するための手段が見つかったことによって、すこし社会人としての自信を取り戻して前向きな気持ちになれました。(心はすり切れてますがw)
副業始めた矢先に、家や車のメンテナンス代でお金がかなり飛んでしまって、先月チャットで稼いだ分が半分くらいが必要経費で消えてしまったので、ちょっと悲しい気分ではありますが、焦らずに、稼ぎ続けたい所存です。
② 得た?! 色気
この仕事をはじめて「最近良いことあった?彼氏できた?綺麗になったね〜」と言われることが増えました。現実は悲しいほど真逆で、彼氏ができる気配は消え失せ、変態さんたちと不毛な何かwを育んでいるだけなのですが、それでも毎日事実はどうかは別として、「かわいいね〜」「きれいだね〜」と画面越しに言われることによって、私の細胞たちは活性化されてるのかもしれません。
③ 得つつある!トークスキル
どんな男の人とも、たのしく長く会話をすること=収入。というのがこの仕事なので、どうすれば楽しんでもらえるか、どこが相手のツボかを真剣に日々考えています。日常生活ではもはやそういうことは考えたくないので、実践できてはいませんが、いざ誰かの心を掴みたい時にこの修行が役に立つことを願っています。笑
④ 【番外編】満たされる?!欲求不満の解消←
ぶっちゃけ変態さんの相手をしている私自身も歪んだ性癖というか、フェチがある人間です。真っ当な顔して生きているくそ真面目そうな人間が、どうしようもない性癖や性欲を隠し持ってむっつり生きていて、それを私の前で今さらけ出しているという状況に恍惚としちゃうんです。(露出狂や「俺ドSなんだよね〜」とか自ら進んでさらけ出す人は対象外。)
だから、たまにチャットで顔出ししているおじさんのなかでも、山手線で隣に座っていても全く嫌悪感を感じない様な、清潔感はあるが、顔が整っているワケでもなくて、どこにでも居るおじさんが、私とのありとあらゆるシチュエーションでの行為をイメージして、ただひたすらに擬音も交えながら真顔で打ち込んでいる姿(それをイメージプレイ。略してイメプと呼ぶらしい)を見ていると、『この人と日常生活の中で普通に出会って変態さを垣間見る瞬間があったら、どれほど楽しかっただろうな〜』といけない想像しちゃったりします。それに加え、実の父とは離れて育った私はたまらなく父性に飢えているので、オーバー40の清潔感あるおじさんたちと話す事自体も、なぜだか欠けた物が満たされていくような行為なんです。そういう、私の歪んだ部分を満たしてくれているという点では、ある意味チャットレディは天職です。(満たされちゃいけないものな気もしますがw)
と、ちょっと歪んだ私だからこそプラスに感じることもある仕事ですが、正しい価値観を持ち合わせて、下ネタに抵抗がある人がこの仕事をすればもっと精神的にストレスに感じると思います。ノンアダルトというカテゴリーに籍を置いても、純粋な世間話を楽しむ人ばかりではないので。
副業は趣味ではなく仕事、どんな仕事にも言えることだと思いますが、楽しくなくてもお金のために続けているんだから割り切れと自分に言い聞かせる瞬間も少なくないです。多少辛くて辞める気にならない理由は、努力すればするほどお金がついてくる点です。我慢の対価が報酬であるということを言い聞かせて200万めざしたいです。