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嫁入り道具はヤマザキのパン祭り

あなたの器は何年ものですか?

長野冬季オリンピックで、フィギュアスケーターのキャンデロロが素晴らしい三銃士のパフォーマンスをした年。26年ものです。
オリンピックシンボルもしっかり印刻されています。

嫁入り道具。
私は実家暮らしだったため、最初は色々お金をかけたくないため、母があげるよと言ってくれた食器や、昔友人から誕生日プレゼントで貰った数々のマグカップを箱に詰めて、新居に持って行きました。

その中でも、ひときわ輝いていたのは ヤマザキのパン祭りの器 です。
こんなにも優秀な食器が他にあるでしょうか?軽くて、雑に扱っても割れる事もなく、自己主張もせず、健気なヤマザキのパン祭りの器。

年に数回、お洒落なお皿を買おうかなぁーと浮気しそうになる瞬間もありますが、ヤマザキのパン祭りとはかれこれ10年以上共に過ごしています。

最近、実家の断捨離動画をYouTubeでみるのにハマっています。私の両親もいい年なので、色々心配です。

動画でみていると実家の断捨離は想像以上に大変なようですね。私も恐ろしくてまだ目を背けています。
その原因のひとつが、今のように何でも安く簡単に手に入らなかった時代を生きた親世代は簡単に物を捨てられないみたいですね。

捨てさせるよりも、自分たちが物を貰ってあげるとスムーズに進むそうです。
少し映えないかもしれないし、逆にレトロで映えちゃうかもしれない物を貰う事によって、親も自分も地球も未来の地球もハッピーになれるなら、貰える物は貰っちゃおうかなと 思っている今日この頃。

まずは嫁入り道具に ヤマザキのパン祭り いかがですか?
何年もの?ってマウント取り合う時代きたら、素敵ですね。

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