Fantasy Self 〜 幻想の自分を片付ける

ファンタジー小説は読まないけど、ときめきトゥナイトは読んだことあります。鈴世(りんぜ)が好きだった。あれは、ジャンルはファンタジーらしい。でね、クローゼットの中もファンタジーあります。

私もFantasy Selfが着る予定の服がパッと思い浮かぶだけで、２枚あります。

１枚目は肩は隠れるけど、二の腕がばっちりでる背中があいた夏にぴったりなトップスと、２枚目はモデルがブランドとコラボしたおばあちゃんが着てそうな厚手なベージュのニットカーディガンです。

１枚目は、二の腕が痩せて、堂々と歩くFantasy Self。
２枚目は、何故かモデルになって、おばあちゃんカーディガンを着こなすFantasy Self。

昨年よりは体重は減ったし、1ヶ月くらい？(多分嘘)二の腕痩せ動画も実践したけど、二の腕は痩せないのです。
よく考えてみたら、20年前体重が43キロだった時も、私、二の腕は痩せてなかったんだよね。て事は、もうファンタジーなんだよね。

カーディガンを着ていたモデルは、168cmの小麦色のモデルさん。
身長165cm以下だし、短パンなんて足白くて血管見えるから履けない。何よりも短パンに厚手のカーディガン着るシチュエーションなんてどこ？カリフォルニア？？
ここ日本だよね。厚手のカーディガン、洗濯も面倒だよね。
これ私きっと着ないよね。

小麦肌の私

短パンが似合う私

ファンタジーって幻って事だよね。

実際にはないのに、あるように見えるもの。また、まもなく消えるはかないもののたとえ。

幻想はゴミ箱の中へ