
トレードで成功するには、デモトレしかない➖失敗の教訓化1➖

全体の振り返り
・上昇がとまって下落していくかなと思ったけど、1000円付近で下げ止まる。
・その後は長期線を超えて保合になる。
・中期線を割らないままそのまま上昇へ。
こんなパターンの年だったみたい。
上昇からちょっと下がって、その後もう一段上げていく典型的なパターンの一つかな。
と、後からならなんとでも言えるのだが。(後知恵バイアス)
実際やってみるとうまくいかないことも多い。
まだまだ見極めが甘いということもあるけど、
この形になるかどうかは途中ではわからないから。
他の可能性との折り合いをどうつけながらやっていくかを見つけるのがこの記録の目的。
◯2003/02~
長期線あたりで折り返してまた上に行くかな〜と予測したけど、外れたのでリセット。
・すぐリセットしたことは◎
失敗の教訓化
・中期線より下にあるうちはあまり買いを狙わない方がいいかも
→上昇目線の買いが弱くなっている可能性が高い
自分ルール化
・長期IF 上昇の後、長期線まで下がってきた時
・短期IF 中期線がすぐ近くにある
・THEN 様子を見る
・その後 中期線超えたら、買い目線で観察を続ける
横並びを下抜けしたら、押し目の売りか、下がりすぎの買いを探す
◯2003/08~
2002年の上昇後下がって、4月以降落ち直して長期線をまた超えてきた。
また上昇になりそうな流れに見えて、中期線を割らずに折り返した所で買ってみた。
謎の怪しすぎる上ひげ陰線で終わりにしたけど、その後ガッツリ上がっていく。
入口がとても良かっただけに、デモトレードとはいえ非常に悔しい思いをした。
失敗の教訓化
・怪しいロウソク足の形でも、1本だけ かつ 水準を割っていないのであったら、恐る恐る様子見する
→ポジション数を半分に減らしておくのはあり。
→同じことをしてマイナスになってリセットする場合も当然あると思われる。
→しかし、上昇がとれた時の分を差し引きすると、動くまで様子見した方が有利。
自分ルール化
・長期IF 上昇後長期線を下回るが、すぐにまた長期線を越えてくる(結果的に200日線はほとんどした向かない)
・短期IF PO(パーフェクトオーダー)で長期線折返
・THEN 買い
・利確出口 短期線割れ 節目
・リセット出口 安値切り下がり(今回なら1260円くらい)
・リセット後 すぐ折り返して高値が切り上がっていくなら、押し目で買えそうな場所を探す。
長期線を割っていくなら上かしたかわからないので、観察対象外。
◯大事なこと
あくまで自分のための覚書です。
煮るなり焼くなり好きに使っていただいて構いませんが、投資は自己責任です。
自分のことを自分で引き受ける覚悟を持った人が、結局上手くなりますよね。