見出し画像

デモトレードで失敗を教訓化5➖ポジション数とリスクを深掘りする回➖ 


7203トヨタ 2010年

全体の振り返り

・年初は上昇に入りそうだったけど、急落。
→多分だけど、何かのニュースに不安を煽られた?

・春頃、戻りも長期線を越えたし、それなりに下げ止まり感はあった
→高値更新が続かない、長期線を割っていく動きで上方向が怪しいと感じられた。

・夏の間はじわじわ下がり続けていくパターン
→下げ止まりを狙い続けていたけど、ことごとく失敗。
→→でも下げ止まるかはやってみないとわからなかったので選択としては悪くなかったと思う。リセットもすぐできていたのでダメージも少ない。

・秋相場強し。綺麗に下落が終わって上がっていった。
→下げ止まりを狙い続けていたので、取ることはできたのだが・・・
→→ここのポジションをもっと多く持つ方法を考えよう。というのが今回の学びポイント。



失敗から得た教訓


◯下落の下げ止まりを狙う場合、リセットしたら次のポジションは増やして良い。



・2010/08と2010/11 安値水準でとりあえず買ってみた。
今回は8月は失敗、11月は成功という結果になったが、両者の区別はほぼできない。試してみるしかない。


と思っていたけど、下落後の保合が長期線まで届かない場合、もう一段下げる可能性は上がるかもしれない。経験上そう思う。

それでも試してみないとわからないは変わらないけどね。
ただ、上の可能性を考慮すると、8月より11月の方がポジションを増やして良いことになる。
直感や感情に反してるのがなんとも難しいところ。
でもなんとかして体で覚えたい。
失敗した後ほど、大きなチャンスが来るということを。


・結果的にだが保合の下の水準でポジションを取り続けることになる。
→良い入口かどうかの判断に使えそう。


・同じ水準で入り直す場合、徐々にポジションを増やしていくと良い。

→ただし、安値を割ったら即リセットが絶対ルール。
これができないと下げ止まらなかった場合、死亡フラグが立つ。


・安値割れのリセット後
→さらに下がったら、その水準で同じことを繰り返す。
→すぐに折り返したらまた入り直す。上がっていったらリセット分は取り戻せる。利益は減るかもしれないが、生き残ることこそ絶対正義。


まとめ


◯下落の下げ止まりを狙う場合、リセットしたら次のポジションは増やして良い。


どうにかして最大のリスクは絶対避けながらも、それなりにリスクをとってみたい。この考え方で練習を続けよう。

ちなみに、前回の横並びでよくわからなかったらリセットは意識しながらやってみたけど、他の人にはどう見えるのだろう?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?