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この先は苦手なことに時間を割かない

こんにちは。主任です。
久々の投稿です。
私と似たような50歳前後のサラリーマンの方などのうち誰か一人でも読んでくれたら良いなという思いで書いていきますね。

氷河期だの話したらキリもないし、変えられるのは今から先のことだけ。脱力系かもしれませんが前向きな話をしたいと思いますね。
5年程前に別の営業部門に異動してからは、担当する得意先や周りの人にも恵まれて売上成績も良くなったし他の部署と比較しても先進的な案件に取組めているので以前の部署で受けていた低評価から比較的高い評定を受けることができるようになりました。
若手厚遇の中(氷河期で言いたい事は山程ありますが)おじさん何とか給料も保たれているのは幸いです。

仕事も問題なく出来て評価も得られている中、最近気付いた事があります。
「当然、真面目に仕事しますがそんなに頑張らなくても出来ている」という事です。
仕事の中身と自分の少し(周囲より)得意な事が合っているためだと思います。
努力とストレス、掛ける時間でこの程度が一番折り合いが良いのかなと。
その他、Eラーニング等で仕事に必要な勉強は少ししますがそれもパワポやマーケティング等定年後も使える様なもの程度です。

年齢も同じ位の課長の方が仕事もできるけど平日夜は何人も部下がいるので各得意先との懇親会に週末はゴルフにイベント、相当働いています。
若いときから毎週末会社に来て仕事。相当な時間と努力をしています。
まぁまぁの激務です。楽しそうだけどね。

私も程度に差はあれど25年働いてきて主任な訳ですから間違いなく

「周囲の人より仕事が得意ではない」

と言えます。
事実を認めた上で

「この先も同じだけの時間と労力を掛けるの?」

と言えば「ノー」です。得意な人との差が開いて定年が来る。
仮に相当なパワーを掛けて運良く認められる等あっても良いとこ係長でしょう。頑張らなくてもそこそこ上手く出来るんだったらそれで良いじゃないですかね。

それよりも「上司の半分の時間と負荷で8割稼ぐ」方が現実的で良い目標かなと思います。
担当者は基本的に自分の都合で有給が取れます。
その時間で勉強したり(運用もね)、遊んだり定年後にも繋がるやりたい事を見つける時間、特技を見つける・作る時間にしようと思っています。
60歳を終点に考えるからつまらないのであってその先何やろうかな等考えていると楽しい気持ちになれます。

さてまた明日から仕事です。
収入の一部をしっかりS&P500に積立てて自分の50代を進んで行きたいと思います。


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