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#43 さがみはら子どもの居場所サミット2024こども委員会にインタビューしたら、こどもが作る、こどもの居場所が見えた。

子ども食堂や地域の支援団体を応援し、地域の素敵な活動を紹介する番組、(株)StockBaseプレゼンツ「集まれ!地域ヒーローズ!」。

第46回放送では、こどもの居場所づくりを考える、さがみはら子どもの居場所サミット2024こども委員会にヒーローインタビューを行いました。

放送の様子はSpotifyでお聴きいただけます。あわせてお楽しみください。


【本日のゲスト:さがみはら子どもの居場所サミット2024こども委員会】

公式HP: https://s-summit.org/

 公式SNS: https://www.instagram.com/sagamisummit2024?igsh=czh1b2JjNDdoeXo1

活動内容を教えてください。

さがみはら子どもの居場所サミット2024の開催に向けて、公募により集まった小学4〜6年生の児童による「こども委員会」です。

こどもの居場所づくりについて、当事者であるこどもたち自身が考え、「みんなが過ごしやすい居場所づくりとは何か」というテーマに沿って、ディスカッションやアクティビティを通して考えを深めています。

これまでのこども委員会の活動での学びや経験を、サミット当日にこどもたち自身が、地域の方に向け発信をします。

活動を始めたきっかけを教えてください。

さがみはら子どもの居場所サミットは昨年秋に初めて開催されました。

大変有意義な会でしたが、一つだけ違和感がありました。

それは、サミットの会場に、子どもの居場所の当事者である、子どもの来場者が少なかったことです。

もちろん、子どもの居場所づくりの担い手は大人なので、大人の方だけで賑わうのも良いのですが、この「さがみはら子どもの居場所サミット」自体が、子どもたちの居場所になれたら良いなという思いから、子ども委員会が発足されました。

活動を始めて嬉しかったこと、良かったことを教えてください。

公募により集まった5名の児童たちは、全員住んでいる地域や学校が違う、「はじめまして」の状態からスタートしました。

当然、スタート当初はなかなか緊張がほぐれず、なんだかぎこちない雰囲気でした。

しかし、回を重ねるごとに、だんだんと緊張がほぐれ、お互いを尊重しあう心が芽生えてきました。

そして、子どもたちから「子ども委員会が楽しい」「この会は安心できる場所」という声があがり、子どもたち自身が、この活動が「居場所」と感じているようで、とても嬉しいです。

活動を始めて大変だったことを教えてください。

緊張している子どもたちをどのようにほぐしていくか、課題解決のためにどのような手順や仕掛けで子どもたちにアプローチしていくかは、悩みながら考えています。

団体の活動を続けていくために地域住民ができる支援を教えてください。

11/30のサミットに是非足を運んでください!

団体の今後の展望を教えてください。

今回限りで終わるのではなく、次年度以降も継続していきたいです。

理想は、今年こども委員会だった児童が、次年度の委員会のファシリテーターになる。
その循環が続くことで、こどもたち自身でつくる居場所づくりが出来たら良いなと思います。


番組情報

(株)StockBase プレゼンツ「集まれ!地域ヒーローズ!」では今後も地域の支援団体の皆さんをお招きし、その活動を応援してまいります!
毎週金曜12 時は金沢シーサイドFM にてお会いしましょう。

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